コクヨのペンケース「ネオクリッツミニ」
今回はセカンドバックならぬセカンドペンケースの話です。
みなさん、ペンケースはお持ちですよね?僕もごちゃごちゃいれて持ち歩いているんですが、セカンドペンケースを考えてみませんか?そうです、そこまで重装備しなくても良い場合って結構多いですよね?僕もそこに気づいたんです。
僕は、図書館や喫茶店でノートを書くことが多いです。そんなとき、「スペースを取らない」「軽い」「最低収容力」を考えたペンケースが欲しいなと思いました。そうなると、これかな?と思い気になっていたモノをセカンドペンケースに抜擢しました。
それが、コクヨの「ネオクリッツミニ」です。
まずはネーミング由来から紹介します。
コクヨの「ネオクリッツ」は、使うときペンスタンドになるペンケースとして、2006年12月発売以来、親しまれています。高校から大学の男子学生向け商品として企画しましたが、実際のユーザは、社会人や女性にも広がっているようです。
商品名にある「クリッツ」とは、「クルッ」+「キリッツ(起立)」から生まれた造語です。ペンケースの生地を中央でクルッとめくって折り返した上で、ペンスタンドのように立てて使えることがネーミングの由来となりました。
「新しい」という意味の接頭語NEOをクリッツにつけました。それは、この商品より先に、初代〈CRITZ(クリッツ)〉が発売されていたためでした。(コクヨ:ステーショナリストーリーより)
僕がセカンドペンケースに採用したわけ
僕の採用基準は、「スペースを取らない」「軽い」「最低収容力」です。
1、「スペースを取らない」
これは立たせてみると分かりますが、70mm×50mmのスペースで済みます。特に喫茶店などあまりスペースがない場所で本当に重宝します。さらに取り出すときに、開閉作業が無いのでここもストレスフリーです。
2、「軽い」
元々のネオクリッツも40~50g程度だったと記憶している。ミニも間違いなく軽い。小さくなっているからだ。家族が誰もいなくなったら、台所の軽量器をつかって量ってみたい。後日報告ということでお許しください。
3、「最低収容力」
蛍光ペン2本、ボールペン2本、万年筆2本、合計6本が僕の基本スタンスです。よくよく考えると、たくさん持ってますが使っているのは6本なのか・・・ということで、最低収容力は十分に満足しております。
さらに良いところは素材がポリエステルなので、鞄に縦にするっと入るところ。これは他のペンケースより優れてますね。加えて上下ファスナーは使いやすさを加速させております。ちょっとしたところに気がついているペンケースなんです。
最後にいかがでしょう?「ネオクリッツミニ」?
かなり色がポップですので、年配の方には取りつきにくいかも知れません。でも所詮セカンドペンケースですので気にしなくて良いと思います。なんせ、僕が使っているくらいですからね(参考:僕は50歳です)。ぜひ、素敵な文具を、お楽しみください。
あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ記事