今日も新入社員にオススメしたい文房具特集を継続します。もう4日目です。もう紹介出来る回数が残り少ないので心なしか緊張してきました。今日紹介するのは、マルマン『ニーモシネ A5方眼』です。サイズ感も紙質もミシン目を破るときの音も最高です!
僕は書きながら考えていくタイプなのです
ビジネスマンは企画が全てです。そして、その企画をいかに素敵に見せて周囲を引きつけるかのプレゼンで会社人生が変わります。自分で言うのもなんですが、僕はプレゼンが大好きです。会社でも進んで引き受けます。
もっと言えば、会議があるならば頼まれてもいないのにプレゼン資料を持参して、隙があれば「ちょっと時間いただいて良いですか?」と断りつつ、ねじ込んでます。僕はこうやって才能もないのに会社員として生き残ってます。
なかなか面白いでしょ?でも、そのためにはネタを練りに練る事が必要です。
そんなわけで仕事中もプライベートでも、僕はこのサイズのノートを持っています。そして頭の中に浮かんだ企画を書き出しては、磨いたり、削ったり、足したりしながら、どうプレゼンするか考えています。
なかなか主張出来なかったことが若い頃の反省として残っているので、これからは思い切って行動していこうと思っています。企画を練る時に、このサイズの大きさが一番しっくりくるんですよね。さらには、紙の質も良くて安心して書き続けられます。
途中で思考を遮られても、再度パッと広げた時に再度思考回路がここに戻れるって感じで使えるのが良いです。こうやって自分に合ったサイズの大きさを見つけるのも大事です。案外、自分の好みのカバンサイズとかがネックになるんですよ。
新入社員なら、是非このサイズのものを携帯していつもネタを練りましょう!
ノートは「第二の脳」と言われています
ノートに企画を書いておけば忘れても大丈夫!そんな絶大なる安心感がありますよね。だから僕はノートが大好きなんです。忘れてはいけないって気持ち、とてもプレッシャーになりませんか?僕はこれがあるとゆっくり休めないのです。
マルマンでは「大切なことを、自分の代わりに覚えておいてもらう」そんなコンセプトから生このノートを生み出しました。かなりのロングセラー商品です。「Mnemosyne」とかいて、「ニーモシネ」と読むんです。読めないですよね。
製品名の由来は、ギリシャ神話に登場する記憶の女神、「Mnemosyne(ムネモシュネ)」からきています。「ムネモシュネでは読めないし、覚えてもらえないと思って。あえて独自の読み方にしたけれど、ニーモシネでも読めない」。
このネーミングについて商品企画の担当者の間では、今でも笑い話になっているそうです。本当はムネモシュネだったんですね・・・なるほど。
ニーモシネのA5方眼の特徴をあげます
- 常識にとらわれない横型、5mm方眼
- 360°スムーズに開閉するツインワイヤ製本
- ページをきれいにカット出来るミシン目加工
- 書きやすさを追求し開発された、マルマン国産オリジナル筆記用紙
- ニーモシネダイヤリーと併用して仕事を充実
こんなことが内側に書いてあります。納得です。
ということで、新入社員の皆さん、このノートでスタートしてはいかが?
今までのノート『biz and』の僕のオリジナルの使い方はこんな感じです。何が書いてあるのかわからないですよね。大丈夫です。自分がわかれば良いのです(笑)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。読者の方に感謝です。