マルマンさんが創業100周年記念で市場に出そうとしているトートバックがあまりに素敵なので紹介しておきます。大型サイズも小型サイズもデザインセンス抜群です。今からこの夏のお供として持って歩けると思うと、ワクワクしてきます。
トートバックが一番素敵です
今回マルマンさんの創業100周年記念のアイテムを眺めていると、トートバックのセンスが素敵過ぎます。こんなのを持って爽やかに歩きたいです。夏のアイテムとして涼しげで、良いですよね。
僕は知りませんでしたが、なんと毎月16日は「エコの日」京都議定書の発行が2月16日だったので、それにちなんでいるそうです。なんでも良いから環境にいいことをする日とされているそうですよ。
レジ袋削減の一環として、僕もトートバックくらい持ち歩くようにしたいです。そんな環境なので、今回のマルマンさんの商品にも注目したいです。
では、大型サイズから紹介します
Lサイズは両方とも買ってしまいそう・・・
次はSサイズの紹介です
愛知県の三河地区の方は、このアイテム安城の文房具店「B2」さんに入荷するので安心していてください。でも。そんなに量は多くなさそうです。お早めに。
トートバックについて調べてみました
基本的な「トートバック」と呼ばれるものは、一枚の布地を折り返して両サイドを縫製して袋状にし、取っ手をつけることでカバンの形にし、モノを入れて持ち運び出来るようにしたものを言います。
最近では、このマルマンの商品のようにオシャレなデザインとイラストを入れたり、ポケットやファスナーを付けたり、帆布やデニム生地などの素材に工夫したりと、様々なものが出回っていて楽しいですね。
量産体制を整えて一気に価格が下がったことから、雑誌の付録や企業のノベリティに採用されることが多くなり、僕たちの身近なものになりました。老若男女を問わず持って歩けるアイテムに昇格しています。
僕も部屋を見回すと、かなりの量の『トートバック』を持っていて、みんな出番を待っています。それほど長く使えるものでもないですし、消耗品として見て、じゃんじゃん交代させていきたいと思います。
コスパも良いですし、収納力もある、そして取り扱いが簡単、言うことなしです。
『 トートバック』のトートって何?
さてさて、この「トート(tota)」って、どういう意味なんでしょう?きっと英語だろうということくらいしか想像できません。なんで「キャリー(carry)」じゃないのか?いろいろ疑問が浮かんで来ますね。
この言葉の語源は明確にはなっていないそうなんですが、西アフリカのコンゴ語で持ち上げるという意味の言葉「tota」、ヒワスリ語で運ぶという意味の「tuta」が語源になっているという説が有力です。
これはアメリカにおいて、アフリカ人労働者が大量に入ってきたときに、一緒に運ぶという意味の俗語、つまり共通の言葉として使われ始めたのだと言われています。歴史的な背景を持った言葉なんです。
1990年代に入って、エコロジーブームが起こりました。レジ袋削減って言葉、よく聞きましたよね?その波にのって「エコバック」の販売が始まり、小さく収納できて、必要な時に広げてバックとして活用出来るものが広がったのです。
このエコの流れの一歩前にはファッションとしての『トートバック』があるのですが、その部分は苦手なので、ここでは割愛させていただきます。アメリカのL.L.Bean製トートバッグが、その基礎を作ったことは有名です。
これが今の『トートバック』の確立の概要です。
話を戻しますと・・・マルマンの創業100周年記念『トートバック』に注目してください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。