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【夏休みの宿題が終わらないを解決】読書感想文を1時間で終わらせる方法を教えます!

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待ってました!はてなブログの今週のお題が「今こそ読書感想文」になりました。僕は、このベースとなるブログ記事を2016年7月16日に書きまして、これまで何度も書き直してきました。今日はその記事をもう一度磨き直しましたので、皆さんに読んでもらいたいです。

家族で読書感想文に立ち向かおう!

 この記事は、夏休みの課題を抱えたお子さんをお持ちのお父さん・お母さんに向けて発信しております。

 2016年に書いて人気記事になった僕のブログ記事をリライトしたものです。僕も、夏休み=読書感想文=辛くて苦しい、という負の構図に長く苦しんできました。読書感想文が得意でなくて、家族でこの試練を乗り越えたいという方にお送りしたい記事です。

 よろしくお付合い願います。

もうすぐ9月です。夏休みがすでに終了している地域もあります。以前にも紹介したのですが、毎年僕の娘は「読書感想文」を初日から書き始めて、その日のうちに終わる勢いなのです。選書もかなり渋めです。なかなかやるなぁと思って見ております。

彼女が毎年選ぶのは、杉浦貴之さんの『命はそんなにやわじゃない』です。

「なんでその本を選んだの?」と聞いてみると、「一度読んだことあるし、タイトルからして書くのに簡単な本だから」という答えが返ってきました。そうか、僕が子供の頃は考えもしませんでしたが、読んだことある本なら簡単に書けますよね。

今日は、どうしたら「読書感想文」を簡単に乗り越えることが出来るのか考えて書いてみました。明るく、楽しく、元気良く、夏休みを家族で乗り越えましょう!そもそも、この夏休み最大の難関が1時間で終わればいうことなしですからね。

命はそんなにやわじゃない

命はそんなにやわじゃない

 

読書感想文を簡単に書く方法、教えます

僕は子供の頃、「読書感想文」が大嫌いでした。とても面倒くさかったし、そもそも本を読む習慣がなかったので読む事自体が苦痛だったのです。皆さんも、そんな思いで嫌々やっていたんじゃないでしょうか?違いますか?(笑)

そもそも書き方もよくわからなかったので、ひたすらあらすじを書き連ねて、その最後に自分としてはこうしたい!と結んで終わっていました。よく先生に「あらすじだけじゃない?」と指摘されて、本当にセンスのない自分に嫌気がさしていました。

今なら結構いけてる読書感想文が書けそうなので、その方法を伝授しておきます。

1、名作や伝記はやめておく

ついついこう言う本をセレクトしてしまうんですが、避けた方がいいでしょうね。なんといっても難しい文章で書いてあったり、感情移入しにくいです。この類の本は読書感想文には向いていないんですよね。

エジソンにはエジソンの、リンカーンにはリンカーンの、そして豊臣秀吉には秀吉の生き方があります。そんなの今の時代を生きる僕たちには全く関係ないのです。(申し訳ありません、ちょっと言い過ぎですね。参考にはありますが読書感想文には不向きです。)

2、薄くてすぐに読めちゃう本にする

この薄さなら読める!と自信の持てるくらいのボリュームの本がいいと思います。読む事にハードルがない方がいいのです。探せば結構ありますし、なるべく新しい本を読む方が興味もそそられて良いでしょね。

でも、うちの娘のように一度読んだ本を書くというのが一番良いです。なぜなら読むという何時間もかかるような作業が短縮できるからです。夏休みに備えて課題本をあらかじめ読んでおくというのも、ひとつの手段ですね。


3、自分ならどうするか?という視点で日常を交えて書く

最後が一番大事です。とにかく感情移入して「自分だったらどうするのか?」という視線で書きまくりましょう。自分ならこうする。この気持ちは、日常のここに応用できるのではないだろうか?自分ならこうしない・・・などです。

そうです。読書感想文なんて「感想」など書かなくていいのです。共感できるところ出来ないところ、行動が同じところ違うところ、こうしたいああしたいなどというところを4つくらいに分けて書けば大丈夫なんです。

つまり、自分としてのアクションプランです。

以上です。この3つの法則に沿って書けば、「読書感想文」なんて怖くないですよ。是非是非、オススメいたします!頑張れ、今年の「読書感想文」!この方法を使えば、ざっくり1時間くらいで「読書感想文」を終わらせることが出来ますよ。

※ネットの読書感想文を丸写しするのはダメですよ。あなたの読書感想文を読む人は、あなたの人となりを知りたくて興味があるのです。その部分を既製品で勝負するのは全く意味がなくなってしまうので、ご注意下さい。

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最後まで読んでくださいましてありがとうございます。感謝します。

はてなブログの 今週のお題「読書感想文」に寄稿しております。

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