『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

社会人でも「自由帳」で楽しく暮らす3つの秘訣を紹介します

ショウワノート 学習帳 ジャポニカ 自由帳 白無地 B5 5冊パック JL-72*5

ここ10年くらいは、いつもノートを持っています。本を読んだり、企画の構想を練ったり、チームで会話する時には、図解しながら話をするようにします。書き出さないと、情報の共有は難しいみたいです。というわけで、今日は「自由帳」について書いてみますね。

社会人でも自由帳を持ってますか?

僕はかなり年季の入った社会人です。なんと30年以上社会人をやっています。毎日、朝起きて会社に行くなんてことは自分に向いていないなぁと思っていたのですが、大間違いでした。僕は、組織の中で生きていくのが得意だったのです。

あるときはウサギのように用心深く、あるときはライオンのように噛み付いて、あるときはクジャクのように綺麗な羽をひろげ、そしてあるときはシマウマのように群れて走って生き延びてきました。特に意識していたわけではないですがね。

ひとりでやっていたらと思うとぞっとします。何でも相談できて、組織の総合力が発揮出来る素晴らしい環境で働かせてもらえることに感謝しなくちゃいけないですね。それほど独創的な発想ももっていないのでピッタリなんです。

40歳くらいから急激に社会人らしく組織の中で生きるのが上手になりました。それを助けてくれたのは「読書」と「文房具」です。その中でも、ノートについては考えに考え抜いた結果を紹介していきますね。

僕が考えたのは、まさに「自由帳」だったのです。

ショウワノート ポケットモンスター 学習帳 自由帳 白無地 B5 5冊パック PL-72*5

まずは、モチベーションが上がるノートを使おう

先日、会社の後輩の結婚式に出席してきたのですが、入り口にはいきなりポケモンでした。2人を結びつけたのがポケモンだったのかもしれないですし、2人共に好きではまっているのかも知れません。でも、こういうキャラクターもの分かりやすいです。

僕の場合、赤い色合いに刺激を受けやすいので『ライフノート 方眼』を使っていました。表装も紙質も値段も申し分ないです。いまは『つばめノート』を使っているのですが、これが終わったらまたライフに戻す予定です。

こういう選択って大事ですよね。まずは、ノートを選ぶ時には「このノートと一緒にいたい!」と思うくらい好きな外見のものを選ぶことをお勧めします。いつも一緒にいられることが、まずはノートの第一条件です。

サクラクレパス じゆうがちょう B4 2冊 PBB4-01(2)

ルールに縛られずに自由に使う

僕は、どうしたらしっかりと手帳が使えるのか考えていました。ビジネスマンらしくシステム手帳を購入してスクジュール管理をやっていくのが王道だと信じていました。でも、社会人になって10年経っても出来なかったのです。

決めたルールが守れなかったことがあると、すべてが嫌になってしまうのです。

では、どうしたら嫌にならないか。それは、手帳からノートに移行して「時系列」だけ意識して書き続ける方法です。確か読んだ本の中にこんな感じの使い方のヒントが書いてあったのです。僕はそれから何も考えずに最初から順番に書くようになりました。

ストレスも減りました。簡単に日付けとイラストだけで検索性を高めて、必要なものはじゃんじゃんそのノートに貼り付けていったのです。この方法が僕にとっては一番向いていましたね。今でもこの方法でノートを使っています。

ナカバヤシ サラ消しノート 消しやすい学習帳 じゆうちょう 白無地 NB51-JL

読み返すこと。そして、年に一度は振り返ること。

ここが一番大事です。最初の「デザイン」そして「ルール」ときたら、あとは血肉にすることを考えましょう。念頭に置いておくのは、感情のコントロールがどのくらい上手になっているかということです。

ここで「読解力」や「解決力」に格段の差が出てくると思っています。たくさんの情報を読み解いて、細かく分解して層別し、そしてどんな対策を打つのか考え実行することが「人生」のすべてかもしれないです。

自分で書いたものは思考パターンが如実に現れます。ぜひぜひ、年に一度(僕の場合は元旦です)今までのノートを読み返してもらって、自分が何をしてきたのか、そしてどんな自分になるのかを考えましょう。

ここが人生の戦略につながります。

文運堂 ノート 自由帳 恐竜ノート 3冊セット KE-603

今日は、社会人でも「自由帳」で楽しく暮らす3つの秘訣を紹介しました。挿入画像も売れ筋の「自由帳」を選んでみました。冒頭のジャポニカ学習帳の表装の写真は、どんどん細部にまで興味がいく素晴らしい写真です。

最後に載せたセレクト学習帳は恐竜が採用されています。子供たちが大好きなものをデフォルメして書く世界観が毎日目に飛び込んでくることになります。ここからどんな発想が生まれるのか、楽しみですね。

僕は社会人でも「自由帳」が必要だと思います。それもなるべく大きなものがいいですね。

www.fumihiro1192.com
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。読者の方に感謝です。加えて、このブログ記事に大変なお褒めのメッセージをいただき、ありがとうございます。とても励みになります。もっともっといい文章が書けるように精進していきます。

あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ 

www.fumihiro1192.com

www.fumihiro1192.com

www.fumihiro1192.com

www.fumihiro1192.com

www.fumihiro1192.com