平昌オリンピック真っ盛りですね。嫁からいきなり「足の調子はどうなの?」と聞かれたので、僕は「調子良いよ!」と答えてもどうにも噛み合わなかったので、よく聞いてみると、彼女が聞きたかったのは羽生結弦君の足の調子でした。
そんなイザコザはありますが羽生君も宇野君も頑張ってもらいたいです。
そんなことはさておき、僕の頭から離れないもののひとつに『ジャポニカ学習帳』のコマーシャルで流れていたフレーズがあります。40歳以上の方なら誰もが口ずさめるあの有名なフレーズです。みなさん、覚えていますよね?
「ジャポーニカ♬ジャポニカ学習帳♪」昨日の夜に、ふと「あれ?ジャポニカってなんだっけ?」と思いました。
きっと日本という意味なんでしょうが、ここは調べてみる価値がありますよね?長いこと僕の心の中に棲み着いて、僕を苦しめてきた(笑)ジャポニカに、今日は挑戦してみます。きっと新しい発見があるはずですからね。
まずはショウワノートという会社を紹介します
ショウワノート株式会社(英語表記:SHOWA NOTE Co., Ltd.)とは、主に学童向けの学習帳やテレビキャラクターを中心としたキャラクターグッズを製造・販売する文具メーカーである。本社所在地は富山県高岡市佐野、本部所在地は東京都中央区新川。
学習帳のトップブランドとして知られ、キャラクター商品(かるた・ぬりえなど)にも強い。かつては一般向けの文具も製造していたが、現在は学童向けに特化している。2006年(平成18年)現在の取締役社長は、片岸茂。子会社にレターセットや折り紙などを製造する「ショウワグリム株式会社」、ギフト用品などを製造する「ショウワワコー株式会社」がある。
なんだかとっても真面目な会社のような気がしますね。老舗ブランドを守り続ける頑固な役員がいて・・・みたいな?是非是非、ショウワノートの方に社内の実情を聞いてみたいです。よろしくお願いいたします。
ジャポニカ学習帳のことをググってみた
学習帳のトップブランドとして知られる。ベルマーク運動参加商品。日本PTA全国協議会推薦商品。
かつて1950年代半ばから学習帳の生産を開始し、主力商品として、『昭和の基準学習帳』や『エリート学習帳』(旧 エース学習帳)を発売していた。だが競合社が20社ほどあった中の最後発だった事もあり、差別化を模索。
1970年(昭和45年)に小学館発行の『ジャポニカ百科事典』(後に休刊)とタイアップして中ページに学習百科を掲載し、ジャポニカ学習帳(学年・科目別で約20種類)として発売。発売当時の学習帳は1冊30円が主流だったが、ジャポニカ学習帳は他の学習帳より20円高い50円で発売され、表紙のロゴも金箔押し。プレミアム級の学習帳の先駆けとなった。
当初は小学館の画家が表紙を描いていたが、1973年(昭和48年)より専属カメラマン山口進撮影による世界の珍しい動植物の写真が表紙に採用されている。1978年(昭和53年)に「世界特写シリーズ」が開始。その後、昆虫が不快との苦情を受けて、2012年からは植物のみとなっている。すでに1993年の「マレー諸島編」で、蝶以外の虫は表紙で扱わなくなっていたという情報もある。
4・5年に一度、表紙と学習百科が変更され、同じ品種は二度と採用しないという。ちなみにカメラマンの山口進は、花に女性の名前をつけて撮影しているという。裏表紙には、表紙写真の解説や、学習図鑑が掲載されている。
発売当初はA5判だったが、1980年(昭和55年)ごろにB5判を発売し、1984年(昭和59年)に表紙に光沢加工を施したB5判のみの発売となった。この頃、右上のマークはキャラクターの「ショウちゃん」から企業シンボル的な「親子鳥」へと変更された。1993年には写真が一層映えるようにという考えなどから、表紙の基本色を明るい緑色にした。
1980年、小学校高学年~中学生向けの新シリーズ「ジャポニカセクション」(4~15mmの各種方眼罫、B5判とA4判)および「ジャポニカカスタム」(横罫、縦罫、英習罫、150字マス、200字マス。B5判)を発売した。いずれも表紙は写真ではなく、一般的な大学ノートに近い。
2014年、ノートとしては日本で初めて立体商標に登録された。同年時点で学年・科目別に50種類以上のラインナップがあり、累計販売数は約12億冊。11月には、小学校高学年向けの表紙に子供の顔のイラストを入れた新シリーズ「ジャポニカフレンド」を発売した。
紙は学習帳専用紙として開発したもの(鉛筆で書きやすい紙)を使用しており、製本は糸綴じ。罫線は目に安らぎを与える色(日本色彩研究所の協力による研究)を採用している。表紙の名前欄はコートレス仕上げ。現在も高岡市の本社工場で作り続けており、国産を維持したい方針であるという。
「昆虫の写真」に対して、保護者や教師からクレームが寄せられるようになり、昆虫が表紙になっているノートの生産数量を徐々に減らし、2012年、表紙から昆虫の姿は見られなくなった 。
2015年4月28日から6月15日にかけて発売45周年を記念して行われた歴代の表紙の人気投票で、1970年代・1980年代・1990年代・2000年代の1位にそれぞれ昆虫のものが選ばれ、2位・3位でも多くが昆虫であった。これを受け、同年8月に各年代の1位となった昆虫が表紙のノート4冊と、最初のシリーズであるひまわりが表紙のノート1冊をセットにした5冊組を復刻し、限定発売が行われる。
2015年12月には37年ぶりに自然系の表紙ではない「日本の伝統文化シリーズ」が発売され第1弾は歌舞伎がテーマとなっている。(Wikipedia引用しました)
大辞泉によりますと、1 欧米人の間における日本趣味。日本画や浮世絵などを飾ったりする趣味。2 動植物や物品の名称に用いて、日本の、の意を表す。とのことですが、単純にジャポニカ百科事典からとっただけなので、あまり深い意味はなさそうですね。
ちょっと小さくまとまったオチになってしまいました。申し訳ありません(笑)
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。