印象深い原マサヒコさんとの出会い
『人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた』の出版依頼、ずっと応援している原マサヒコさんの新刊が出ましたので、このブログで紹介しますね。彼は僕に道具に対する考え方を教えてくれました。文房具に対する考えも変わりました。
どうして自動車修理現場の一流のメカニックの人たちは、会社から支給される道具ではなく自分で最高のものを選んで仕事をするのか?そんな道具に対する考え方は、僕のライフワークでもあります文房具に深く繋がっていて、とても参考になりました。
弘法筆を選ばずみたいな諺(ことわざ)もあって、仕事が出来るエッセンスは道具ではないと思いたい風潮も一部ではありますが、やはり弘法大師も筆を選んでいたという逸話がありますし、道具も選ばない人は成長のスピードが違うように思います。
そんな原さんの新刊を今日は紹介しますね。以下は、内容紹介です。
仕事の動線、「歩幅が短く済むのは右からか、左からか」「仕事に必要なモノは、目をつぶってでも取れるように」「今使うもの以外は机の上に置かない」トヨタの現場では、「人の動きを示す線=動線」をいつも意識していました。動線を常に見直してムダな動線を減らすことで、労働生産性を高めることができます。さらに、スムーズな人生も送れます。意識してますか?
『動線思考』著者さんの紹介です
株式会社プラスドライブ代表取締役 原マサヒコさん
1996年、神奈川トヨタ自動車株式会社に現場メカニックとして入社。入社してすぐに5Sを叩きこまれると、5000台もの自動車修理に携わりながらも技術力を競う「技能オリンピック」で最年少優勝に輝く。さらにカイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」でも2年連続全国大会出場を果たすなど活躍。
活躍の場をIT業界に変えても5S活動は継続し、PCサポートを担当したデルコンピュータでは「5年連続顧客満足度NO.1」に貢献。現在はWEBマーケティング会社を設立し、数多くのクライアント先に対して付加価値を提供し続けている。
著書に、『どんな仕事でも必ず成果が出せるトヨタの自分で考える力』(ダイヤモンド社)、『トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術』(かんき出版)、『Action!トヨタの現場のやりきる力』(プレジデント社)などがある。
▼原マサヒコ公式サイト
http://www.haramasahiko.com/
新刊『動線思考』の内容紹介です
「時間がないのに仕事は多い」「PDCAでは結果が出ない」と思ったら、必読です。
会議、打ち合わせ、メール、スケジュール、机の上……
あなたのその動き、9割はムダ‼ ぼーっと歩いてんじゃねえよ! !
「巧遅」よりも「拙速」。これがビジネスパーソンの最適解だ!
メールチェックは移動時間がベスト
外出は「短い一筆書き」で
排除すべき「3ム」、意識すべき「3定」
資料探しの「10秒ルール」
手帳を極めれば動線のムダがなくなる。
コピー機とシュレッダーの位置を見直す。
パソコンの再起動をこまめにやるべき理由。
ファイルはこう保存すれば「探す」を減らせる。
Google検索で情報までの動線を最短に。
出社してまずやるべき動線とは……
仕事の動線、意識してますか?「歩幅が短く済むのは右からか、左からか」「仕事に必要なモノは、目をつぶってでも取れるように」「今使うもの以外は机の上に置かない」
トヨタの現場では、「人の動きを示す線=動線」をいつも意識していました。
動線を常に見直してムダな動線を減らすことで、労働生産性を高めることができます。
さらに、スムーズな人生も送れます。
「動線付箋」がもらえるTwitterキャンペーン開催
今回、この「動線思考」の出版を記念して、抽選で50名様に「動線付箋」が当たるキャンペーンを開催します。
応募方法:Twitterで本の画像をアップして「#動線思考」をつけるだけで応募は完了です。
締め切り:7月10日(水)23:59
当選発表:著者自らがDMで連絡し、郵送先を伺ったうえで「動線付箋」を発送いたします。
日本人の労働生産性が低いと言われていますが、無駄な根回しや会議が多いのと、そもそも効率性を意識した仕事になっていないのが原因とされています。徹底した効率化をドライにやる岐路に来ているのでしょう。
僕も一度そこまで徹底的にやってみて、また振り返ればいいと思います。日本人という国民性でうまくいかない部分が発生するかとは思いますが、そこも多様性を考慮して変えていかなくてはならないですからね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。