『本と文房具とスグレモノ』

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読者さんから「ZERO G BALL ∠15」についてコメントをいただきました(続編)

昨日、読者の方から「ZERO G BALL ∠15」についてコメントをいただいたことを掲載させていただきました。ちゃんと読んでくださる方がいらっしゃるということで、大変励みになりました。ありがとうございます。これからも、このブログ頑張ります。

コメントに返信させていただいたところ、こんなメッセージをいただきました。

上遠野

返信ありがとうございます。新製品情報記事は特に参考にさせていただいてます。
今回の製品についてはデメリットもメリットについても、やはりYOROPENという過去の製品を語ることなしにうまく説明が出来ないのてはないかと思っておりました。
ZeroGballについては知的財産や特許についても宣伝もされており、果してボールペン先進国であり言ってしまえば過剰な競争状態の日本のボールペン市場において今までこの形態(yoropenでいうボールペン芯自体の変形加工)が現れなかった点についても疑問は感じています。権利の問題や人間工学の信憑性や物理的特性によるコストバランス等、各社検討したはずです。
分解して中身を見てから、いろいろ考えてしまうことになりましたがこちらのコメントは転記要約いずれに利用されても問題ありません。
また、新製品の熱心な記事を楽しみにしています。

実は僕も分解しようとしたのですが、かなり無理な設計しているなぁと思ってやめました。手の届くようなコストを実現するために仕方なかったのかも知れないですが、色々なご苦労があったんだろうなぁと感心しました。日本では難しかったかも

YOROPEN?確か土橋正さんのブログで紹介させていたような。筆記時のペン先の死角を極限までなくすように考案された筆記具です。万年筆にこういうタイプのものがありますね。先日もNODETAILISSMALL さんで、お客さんに見せていただきました。

土橋正さんのブログは、こちら!
www.pen-info.jp確かに、発想としてはこの筆記具と同じですね。取り立てて新しいという訳でもなかったのに、手軽に買い求めるようになったのは良いことかも知れないですね。

YOROPEN が欲しい方は、こちらから

ボールペンは垂直に紙に押し付けることで最大のインク効率を発揮します。これは構造上、仕方ないことです。でも、人間の書き方はこれがベストとは言えないのです。指やペン自体が死角になってしまい書きにくいという事態が発生します。

学生時代はこれを解消するために、書く物(つまりノートなど)を45度ほど傾けたり、視線を低い位置に持っていって見やすくするという工夫をしましたよね。懐かしいです。もしかしたら、筆記具は消滅するかも知れないですから、大事にしたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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