僕もブロガーの端くれとして過去記事のメンテナンスを時々しています。でも、10年以上毎日書いているので、とてもではないけど行き届きません。時間に余裕ができた時に、コツコツ振り返りながら作業を進めていきます。
この遺産があるならば、これから一生やることに困らないです。
ブログを書くスキルは少しづつ上達していますし、時流にマッチした書き方もあると思いますので、何年か後には古くなっているので、それをメンテしないといけないからです。これから死ぬまでメンテナンスで楽しめると思います。
やりかけの英文化にもチャレンジしなくちゃいけませんしね。
そんな中でいつの間にか1つの記事だけで10万pv(pv=ページビュー:web閲覧回数)を超えているビックなものが見つかりましたので、もう一度書き直して未来に備えておきたいなぁと思い、取り上げてみました。こういう記事がバズるんですね。
今日のブログタイトルは、「御香典・御仏前・御霊前」これって、どう使い分けたらいいの?です。コロナが問題ではなくなっていくと、今後またこういう機会が増えていくと思いますので、最低の豆知識として知っておきましょう。
言葉の意味から知っておこう
僕は「御香典・御仏前・御霊前」について、今でこそ理解して使い分けてます。
でも、それまでは適当に総称して「香典(こうでん)」と使ってきました。案外そんな人多いんじゃないでしょうか。そんな方達のためにも、今日は正しい呼び方やその言葉の意味をこのブログの中で勉強しましょう。
「御香典(おこうでん)」これは故人に対して線香や花の代わりに金品をお供えするときに使います。典は略字でして、正式には奠です。香は、お線香のことを指しています。奠は、お供え物という意味です。僕はいつも線香も持参してました。
「御霊前(ごれいぜん)」は、故人の御霊にお供えする金品を指します。香典のひとつです。仏教では四十九日法要が過ぎたら「御仏前」、その前なら御霊前を使うとされています。ここさえ押さえていれば、たいてい何とかなりそうですね。
「御仏前(ごぶつぜん)」は、故人が成仏して仏様になったとして、そこに供える金品のことです。お供え物の表書きのひとつです。仏は略字で、正式には佛を使います。ここは、宗教の違いによる使い分けになっているみたいです。
御香典は急な葬儀の相互補助金的な役割という意味も持ち合わせています。この法要のために使う線香や花の支払い代金の一部にしてくださいという意味ですから、そういうつもりで持参すると良いかもしれないですね。
以前書いた記事は、こちら
「御香典・御仏前・御霊前」これって、どう使い分けたらいいの?知って得する日常の豆知識 - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム
金額の相場は、どうなっているの
一番難しい問題ですよね。僕もよくわかりません。
親戚の時には、親父に電話して「いくらくらい包んだらいい?」と、確認してから参列するようにしています。田舎には田舎の、そして地域には地域の相場がありますから、そこを崩してはいけませんからね。
僕は、割り切れないという意味を込めて3千円か5千円か1万円を包みます。奇数は割り切れないですから。知り合いなら3千円、もう少し深い知り合いなら5千円、お世話になった人なら一万円です。世の中のお通夜の香典相場というのもこんなところみたいです。
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上司・・・5千円から1万円
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同僚・・・5千円から1万円
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友人・・・1万円から3万円
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親戚・・・3万円から5万円
まあ、あくまで目安ですから気持ちを包んでおきましょう。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。