今日のブログは、『忙しいお母さんたちのための「スケジュール帳」講座』の第2回目です。
今日も、リクエストに応えて『忙しいお母さんたちのための「スケジュール帳」講座』を、このブログ上で開催してみたいと思います。これは、第2回目となります。この内容について、僕自身とても反省しなくてはならない内容なのでリアルに書きますね。
まずは、昨日の復習から入ってみましょう。
ポイントはこの3点です
- 夕飯の献立ローテーションを月初めに決める
- 家族の発言や気づきを書いて消化する
- 気持ちを色分けしてメンタル傾向をつかむ
これを見てピンとくる人もいるかも知れないですね。
この献立については、友人からコメントをいただきました。
「週に2〜3食までなら献立を考えるのも楽しいですが、それ以上は苦痛に感じます。 学生時代の友人宅は、毎週金曜日はカレー。さらに冬になると毎週日曜日はおでんと決まっていました。カレーやおでんなら毎週でもokかな」
僕も子供の頃、おでんが続いた日がありましたので、母親に懇願したら止みました。でも、今思い返すと申し訳ないことをしたなぁという気持ちでいっぱいです。もう少し、献立について母親や奥さんに協力するべきでした。すいません!
それはさておき。今日は、「家族の発言や気づきを書いて消化する」という部分を解説していきます。ここの部分は、お母さんたちにとってとても重要なファクターになってきますよ。
家族の発言や気づきを書いて消化する
お母さんたちは不思議なくらい子供の声がよく聞えるように出来ているみたいです。これは本能の世界でしょうね。他の人がどんなに呼んでも気がつかないのに、自分の子供がちょっと声を出すと、すぐに反応出来るようになっているんですよね。そういう風にできているのです。
でも、この部分は放置しておくと大変なストレスになります。「家族の発言や気づきを書いて消化する」と、僕が書いて重点取り組みとしているのは、溜めない!ということに徹しよう。そのためにスケジュール帳をうまく利用しようという作戦です。
この敏感なアンテナにどんどん情報が入ってきてしまうからです。受け皿は小さくなっているのに、情報はどんどん増えてくるのに、ぎゅうぎゅうと押し込められて処理しきれない状態が続くことになります。ここと付き合わないといけません。
自分のやりたいこと。やらなくちゃならないこと。そして、個として成長していこうとしている過程で、こことどう付き合ったら良いのでしょうね。これを解決してくれるのが、まさにスケジュール帳なのです。ぜひぜひ、取り組んでくださいね。
まずは、家族から投げられた発言をこつこつと書いてみましょう。
発言を消化して1日を終える
アンテナが高いお母さんたちは、先ほども書いたようにいやがおうでもこの情報を受け取ってしまいます。その消化活動がいるんです。そのためには家族からの発言を書き出して1日に1度位でいいのでその対処を考える必要があります。
これはやる、これはやらないと言う感じです。この棚卸し活動をしてやると、より自分のことがクローズアップされて見えてくるので、家族に流されていると言う感覚が軽減されます。簡単にで良いのでやってみてくださいね。
そういう作業をすることで、お互いの成長が見えてきて、理解しあえるようになります。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。明日が最終回です。