今日のブログは、『忙しいお母さんたちのための「スケジュール帳」講座』です。
一宮市で、子供たちのための「メモ講座」を開催したときに、大人向けにもやって欲しいとリクエストをいただきました。基本的には、子供だろうと、大人だろうと、メモに立ち向かう姿勢は同じです。メモは、情報を記録したい気持ちの表れであるはずなのです。
ここの部分を合理的に、そして効率的に出来ると、進化するスピードがあがります。なりたい自分になるという言葉がありますが、目標が明確になって、そしてそのアプローチをいつまでに誰がどうするかさえ、決めてしまえば良いのです。簡単そうで難しいけどね。
もしかしたら、料理を作ってもてなすのに似ているかも知れないです。どんな人に提供するのか決めて、計画を立てて、腕を磨いて、良い素材を集めて、時間通りにおもてなしする。この素材集めがメモであり、計画を立てるのがスケジュール帳です。
今日は、リクエストに応えて『忙しいお母さんたちのための「スケジュール帳」講座』を、このブログ上で開催してみたいと思います。よろしくお付合い願いたいです。
まずは、ストレスフリーを目指そう
皆さんはどんなスケジュール帳を使っていますか?とても興味があります。
まずは、スケジューリングすること、つまりスケジュール帳に書くことがストレスになっては、本末転等ですので、最初に目指すのは「ストレスにならないこと」です。きっちり充実した時間配分やタスク管理が出来るより、こちらの方が大事です。
では、どうしたらストレスフリーのスケジュール帳になるのか?
ここは自分の性格や特質を十分に分析することです。
僕は、コクヨのCampus Diary monthlyを使ってます。気をつけていることは、なるべくならダブルブッキングしないということと、休日に会社の仕事を入れないようにしていることくらい。スカスカのスケジュール帳です。これが一番僕に合ってます。
一体、どんなスケジュール帳を使ったら良いんでしょうね?探していくしかないのです。そこは、使っている手帳やスケジュール帳を見て、そして会話すればだいたいわかるので、僕にリアルで会った時に相談してくださいね。
ポイントはこの3点です
- 夕飯の献立ローテーションを月初めに決める
- 家族の発言や気づきを書いて消化する
- 気持ちを色分けしてメンタル傾向をつかむ
これを見てピンとくる人もいるかも知れないですね。どうです、面白いでしょう?人によって違いますが夕飯の献立を考えることに時間を使うことにストレスを感じていらっしゃる方も多いみたいですので、今回はここからメスを入れていきましょう。
夕飯の献立ローテを月初めに決める
僕の母親は、料理を大きな鍋でたくさん作る人でした。カレーを作ると3日くらいカレーが続きます。朝、昼、夜とカレーだったことも(笑)。でも、彼女は1回作ってしまえば、献立を考えなくても済むので気分的に楽だったんでしょうね。
学校給食の献立を考える人はすごいと思います。どれだけレパートリーがあるんだろうと思いますよね。家族会議を開いて話し合って欲しいと思いますが、おうちの夕飯の献立は、毎週同じでも良いかと思うのです。家族で合意できればですけどね。
これが出来るようになると、夕飯を考える時間がなくなって、ぐっと効率化出来ます。その時間を、自分時間に当てられたら良いですよね。たまには旦那さんや子供に作ってもらって、自分時間を謳歌する。そんな素敵なプランが立てられるかも知れないですよ。
まずは、スケジュール帳を利用して、「夕飯の献立ローテーションを月初めに決める」です。
ここを着手して格段に時間がうまく使えるようになったと聞いたことがあります。いかがでしょうか?一度、トライしてみる価値あるかも知れないですよ。
このシリーズは3日間続きます。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。