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インク沼にはまるなら、ガラスペンを持って出かけよう!

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最近、ますますガラスペンは良いなぁと思います。

とにかくインクをつけてすぐに書けること。そして、洗い流せばすぐに次のインクをつけて書き出せるところ。最後に、透明感があって美しいところが大好きです。シンデレラはガラスの靴で幸せを掴み取ったけど、僕はガラスのペンで幸せになりたいのです。

僕も昔は「ガラスペンなんて、割れちゃったらどうするの?」と思って否定的でした。インクは万年筆に入れて書いてこそ味わい深いものなんだと、ガラスペンには触りもしませんでした。本当に人間はすぐに影響されて変わっていくものですね。

今ではこういう自分も許せるし、むしろ長所だと思えるのですが、若い頃は簡単にそんな風に考えることが出来ませんでした。懐かしいです。今日は、そんな感じでガラスペンを愛でたり、オススメしたりしたいとおもいますので、ぜひお付合いください。

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ガラスペンの歴史

ウィキペディアによりますと、ガラスペンの歴史は意外に古くて1902年に誕生したそうです。もちろん、つけペンの一種でガラスで出来ているものを「ガラスペン」と呼びます。日本の風鈴職人佐々木定次郎さんによって考案された筆記具であります。

ん?そういえば、佐々木ガラスペンって、あったなぁ。

ガラスペンは、みなさんもご存知の通り毛細管現象を利用した筆記具であります。ガラスペンの先端に作られた溝に沿ってインクが上にあがろうとする力を利用して、長く書き続けることができるのです。考えた人は天才ですね。

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やっぱりガラスペンが便利ですね

インクの試し書きにはガラスペンが便利ですよね。色々な色のインクを自由に使えますし、使っても水でサッと洗い流せば次のインクに使えます。僕も一本は常備していますが、なくてはならない文房具です。インクを取り扱う文房具屋さんにも絶対に要るね。

普通のガラスペンは、はがき一枚くらいは書けると言われています。僕も最初は信じられなかったのですが、本当みたいです。ガラスペンのペン先が吸い込んだインクを回転させながら書くコツさえ分かればそのくらいの芸当は出来そうですね。

僕は家の2階に書斎を作って、このインク工房の什器を設置したいなぁと思いました。そうすればどんな豊かな生活が送れるんでしょうね。どんな深みのある思考が得られるのでしょうね。人生が変わることは間違いないです。

ぜひぜひ、素敵な文房具生活を送るためにも叶えたい夢です。

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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。

(この記事は2018年4月6日に書いた記事のリライト版です)

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