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夏休みの宿題「読書感想文」この3つの法則を守れば、1時間で終わらせることが可能です!

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僕の周囲には子供がいないのでよくわからないのですが「読書感想文」なんて夏休みの宿題はまだあるのでしょうか?僕にとってこの宿題は最大の難関だったので、1時間で終えることの出来るノウハウを書いて残しておきますね。是非、ご参考に!

「読書感想文」を1時間で終わらせよう!

この記事は毎年書いてます。夏休みの宿題である「読書感想文」が苦手で最後まで残ってしまうようなお子さんをお持ちのお父さん・お母さんに向けて発信しています。何を隠そう僕がそういう子供だったので、そのストレスは痛いほどわかるのです。

(数年前に書いて人気記事になったモノを毎年リライトしてます。)

僕は夏休み=読書感想文=辛くて苦しい、という構図に長く苦しんできました。なんとこの構図が大学生になっても続きました。読書感想文が得意でなくて、家族でこの試練を乗り越えたいという方に読んでいただきたい記事です。

今年も夏休み真っ只中ですね。以前も紹介したのですが、毎年僕の娘は「読書感想文」を初日から書き始めて、その日のうちに終わらせてしまう子でした。いつもとても渋い本を選んでいます。なかなかやるなぁと思って尊敬の目で見ておりました。

彼女が選んだのは、杉浦貴之さんの『命はそんなにやわじゃない』です。

「なんでその本を選んだの?」と聞いてみると、「一度読んだことあるし、タイトルからして書くのに簡単な本だから」という答えが返ってきました。「?」そうか、考えもしませんでしたが、読んだことある本なら簡単に書けますよね。

今日は、どうしたら「読書感想文」を簡単に乗り越えることが出来るのか考えてみました。明るく、楽しく、元気良く夏休みを家族で乗り越えましょう!そもそも、この夏休み最大の難関が1時間で終わればいうことなしですよね。

命はそんなにやわじゃない

命はそんなにやわじゃない

 

読書感想文を簡単に書く方法、教えます

僕は子供の頃、「読書感想文」が大嫌いでした。とても面倒くさかったし、そもそも本を読む習慣がなかったので読む事自体が苦痛だったのです。皆さんも、そんな思いで嫌々やっていたんじゃないでしょうか?違いますか?(笑)

そもそも書き方もよくわからなかったので、ひたすらあらすじを書き連ねて、その最後に自分としてはこうしたい!と結んで終わっていました。よく先生に「あらすじだけじゃない?」と指摘されて、本当にセンスのない自分に嫌気がさしていました。

今なら結構いけてる読書感想文が書けそうなので、その方法を伝授しておきます。

1、名作や伝記はやめておく

ついついこう言う本をセレクトしてしまうんですが、避けた方がいいでしょうね。なんといっても難しい文章で書いてあったり、感情移入しにくいです。この類の本は読書感想文には向いていないんですよね。

2、なるべく薄い読めちゃう本にする


この薄さなら読める!と自信の持てるくらいのボリュームの本がいいと思います。読む事にハードルがない方がいいのです。探せば結構ありますし、なるべく新しい本を読む方が興味もそそられて良いでしょね。


3、自分ならどうするか?という視点で日常を交えて書く

最後が一番大事です。とにかく感情移入して「自分だったらどうするのか?」という視線で書きまくりましょう。自分ならこうする。この気持ちは、日常のここに応用できるのではないだろうか?自分ならこうしない・・・などです。

そうです。読書感想文なんて「感想」など書かなくていいのです。共感できるところ出来ないところ、行動が同じところ違うところ、こうしたいああしたいなどというところを4つくらいに分けて書けば大丈夫なんです。

この3つの法則に沿って書けば、「読書感想文」なんて怖くないですよ。是非是非、オススメいたします!頑張れ、今年の「読書感想文」!この方法を使えば、ざっくり1時間くらいで「読書感想文」を終わらせることが出来ますよ。

※ネットの読書感想文を丸写しするのはダメですよ。あなたの読書感想文を読む人は、あなたの人となりを知りたくて興味があるのです。その部分を既製品で勝負するのは全く意味がなくなってしまうので、ご注意下さい。

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では、復習しますよ。

  1. 名作や伝記はやめておく
  2. なるべく薄い読めちゃう本にする
  3. 自分ならどうするか?という視点で日常を交えて書く

そして究極は、毎年同じ本で書く!これは反則技かもしれないので、要確認です。

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さてさて、今の僕はといえば「読書大好き人間」です。毎週、何冊かは本を読みますし、今まで読んできた何千冊かの本のエッセンスのおかげで今の僕があります。思考パターンのいくつかは確実に読書から学んだものです。

「読書感想文」は苦手でしたけど、大人になってからも学び続ける心をなくさなければ良いのです。最後まで読んでくださいましてありがとうございます。読者の方々に感謝します。暑い日が続きますが、ご自愛ください。

今週は、一宮市で「親子のためのメモの取り方講座」を開催します。もう満席とのことで、ありがとうございます。全力で講師やります!またレポして内容公開しますので、お楽しみに。

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