医療や介護の現場で働く人たちには、本当に頭が下がります。感謝しかありません。僕は文房具のブログを書くことで、そんな方たちに貢献できたら良いなぁと思っています。自分に出来ることで頑張っていきますね。
- 僕の映画館での出来事です
- 暗いところでも書けるボールペンです
- ゼブラ『ライトライトα(アルファ)』はこちら
- 『ライトライトα(アルファ)』の特徴です
- 赤いライトって、何が良いの?
- あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
僕の映画館での出来事です
先日、映画を観ている時に、とても良い考えがヒラメキました。これは絶対にブログネタとして書き残しておかなくてはならないと思いメモしようと思ったのですが、真っ暗で書くことが出来ませんでした。そして、あきらめて映画を観ている間に忘れてしまいました。
もしかしたら歴史に残るようなブログ記事になって、僕の代表作になったり、石碑に刻まれて後世の人たちに読まれたりしたかもしれないのです。本当にもったいないことをしました。どんなに思い出そうとしても、もう何も出てきません。
あの時にさらさらとメモが出来ていたらなぁと思いますが、後の祭りです。こういう社会的損失を繰り返さないためにも、僕たちは工夫しなくてはなりません。その工夫の第一歩が、この文房具ゼブラの『ライトライトα(アルファ)』です。
今日はそんな便利で大事な文房具を紹介していきますね。
暗いところでも書けるボールペンです
手元というよりもペン先を明るく照らしてくれるので、暗いところでも自由に書くことができる便利なボールペン。それが、ゼブラの『ライトライトα(アルファ)』です。店頭で体験できるところは少ないですが、ぜひ使い心地を試してから買いたいですね。
2018年のゼブラが売り出した『ライトライト』は、まだ記憶に新しいです。ペン先から眩しいくらいの光を放つこのボールペンに僕は圧倒されました。確かに暗いところで書かなくちゃならない時、あるんですよね。
医療、介護、建築、警備、宅配などで働く人の約4割が、普段の仕事の時に暗い場所でも書かなくてはならない状況があるとセブラ社の調査でわかっています。夜勤の看護婦さんとか、真っ暗の中で懐中電灯で照らしながら記録を取っているのをみたことがあります。
『ライトライトα(アルファ)』は、この改良版です。期待できますね。さらには、ユーザーさんから打ち上がった要望で、天体観測などでは目にやさしい赤いライトが欲しい、暗い場所でペンが見つかりにくい、などの声に応えたものです。
ゼブラは、様々な生活シーンで使われる文房具を、日夜工夫を重ねているのです。
ゼブラ『ライトライトα(アルファ)』はこちら
このボールペンが欲しい方は、こちらからどうぞ!
『ライトライトα(アルファ)』の特徴です
- 本体をノックすると同時にペン先に搭載されているライトが光ります。これが筆記する場所の周囲を照らし、暗い場所で書くことが出来るのです。ノックするごとにオンとオフが切り替わるので、明るい場所でも暗い場所でも片手で使うことが可能です。
- 前作の『ライトライト』にはなかったのですが赤いライトを搭載しました。暗いところで長時間過ごす夜間の仕事や天体観測などの趣味では、目に優しいこの色合いが好まれているそうです。ここは知らなかったです。
- ペン先のライト部分とペンのノック部分に蓄光パーツを装備しました。暗いところでもペンを探しやすくなるように、という配慮です。これは暗くなってすぐに鞄の中を探すのに良いですね。光を吸収し暗闇で発光するというスグレモノです。
こんなところが特長です。これは良いですよ。
赤いライトって、何が良いの?
赤いライトは、まぶしさを軽減するので目に優しいのです。
暗いところに徐々に目が慣れることを暗順応(あんじゅんのう)といいます。暗順応には30分ほどかかわるといわれますが、一方明るいところに目が慣れることを明順応(めいじゅんのう)といい、明順応は一瞬で完了してしまいます。
夜中に目が覚めて電気をつけたりすると、眩しくてキツイですよね。暗いところで長時間過ごす際は、白い照明を見るとすぐに明順応が起こってしまい、あたりが見えにくくなってしまうため、明順応が起こりにくい赤いライトが求められているのです。
「ライトライトα」では赤いライトの商品を追加することで、暗いところで長時間使うシーンでも便利なラインナップとなりました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。