僕は美術館が大好きです。理由は、自分にない感性に触れることが出来るからです。美術作品に深い造詣があるとか、知識があるとかではありませんが、しびれますよね。隙があると美術館に出かけます。心の安らぎが得られますよ。
美術館に来る人はそうそう変な人はいません。(運営側のことは知りませんけどね)ちょっと美術館に行ってくる!といって出てくるのと、ちょっとパチンコにいってくる!といって出てくるのでは積み重ねる信頼度が違いますよね。
いつか日本中の美術館を制覇してやりたいという野望を、密かに持っています。車で日本じゅうぐるっと回りながら美術館巡りしても2年くらいで出来るんじゃないでしょうか。そのくらい投資すれば、美術館の世界でブログか書けちゃいますよね。
それはそれで、楽しみな世界ですよね。
そんな僕にペンズアレイタケウチさんの店長が面白いことを教えてくれました。
『南国カンガルーノートが面白いわよ♫』
存在は知っていましたが、使い方まで考えたことなかったですね。『南国カンガルーノート』といえば、文房具業界で飛ぶ鳥を落とす勢いのあるデザインフィルミドリカンパニーの商品です。はっきりいってオシャレすぎて、僕が使えるのか心配です。
今日は、店長の了解を得て、ペンズアレイタケウチさんの店内展示を撮影させていただき、このノートの素敵な使い方を勉強しちゃいましょう!なんと、このノート店長の私物だそうです。そう聞くだけでドキドキしてきちゃいますよね。
インタビューさせていただいた時の店長さんは、私生活で我々なら驚いてひっくり返ってしまうほどの事件があったそうなのですが、至って普通。大物ぶりを遺憾なく発揮されておられて頼もしかったです。では、さっそく紹介していきましょう!
「南国カンガルーノート」の説明
軽快に飛び跳ねるカンガルーのような紙ポケット
紙ポケットがついた中紙に使われているMD(ミドリダイアリー)用紙<クリーム>はにじみや裏抜けがしにくく、書き味が良い筆記適正を追及した紙です。
基本、ポケットで形成されたノートです。こういうのないですよね。
左側が新品の「南国カンガルーノート」です。右側が店長の私物のノートです。見た目が全く違うのは、店長が可愛くデコられているからです。デコした小道具は、以下のようなものになってます。シールとチャームですね。とっても良いと思います。
ここからは使い方です。めちゃめちゃ簡単ですので、参考にしてくださいね。
- パンフレットを3つ折りに、チケットの半券もポケットに入れる。
- 日にちとタイトルを書き込む。
- ちょこっと感想めいたものを書く。
たったそれだけで良いのです。すごくないですか?これなら、ずぼらな僕もやれます。
あら?中身はこれだけ・・・これで良いんです!(^ ^)v
(絶対の秘密)
この鳥獣戯画のウサギのイラスト、上手すぎませんか?僕は最初見たときに、「なんて店長は絵心があるんだろう。本当は繊細な芸術家肌の方だったんだ」と思いました。でも、よくよく聞いてみると下にパンフを引いて写して描いたんだそうです。
でも、この技覚えておくといいですよね!
この店長の技が集大成されたカンガルーノートは、ペンズアレイタケウチさんのレジ前に展示してあります。お近くにお見えの際は、ぜひともお立ち寄りください。ほぼ、毎日のように僕もいますし・・・(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(今日の記事は2017年4月17日に書いた記事のリライト版です)