打ち合わせするなら時間を決めた効率的ですよね。日本の会社に勤めている人は、1時間単位で会議をするのが好きなので、ダラダラしてしまうのです。どんな会議も15分で終わらせる気持ちが大事なのです。
そもそも15分でちゃんとした議論が出来るのか?と反論する人がいるでしょうが、前段取りをして準備万端にしておけば出来ます。工夫もしないで会議にのぞむから、ちっとも生産性が上がらないのです。
明日会社に行ったら「この打ち合わせ15分でやりましょう!しかも立ったままで」と提案してみましょう。僕のグループは毎日10分朝礼して、効率を求めて仕事をしています。みんな定時目標で仕事してもらってます。
でも、そんな提案した本人は30分前に会場入りしてリハーサルをしたり、前日から関係部署にネゴったりしなくてはならないのです。「縁の下の力持ち」的な存在がいてからこそ、チームは成り立っていくのです。
以前、ブログにも書きましたが「キッチンタイマー」を職場に導入しました。今日は、その話をさせていただきますね。もちろん、僕が考えている以上に、チームの効率化に役に立っていると思いますよ。
アジェンダもない司会もいない会議などダメなのだ
今日も上司に指摘されたところなんですが、アジェンダもない、司会もいないような会議なんかやっても時間の無駄だ!と怒られちゃいました。その会議は慣例的に、トップの方のお話を聞く時間になっていたので、ついついダラダラしてたんです。
そういうの時間がもったいないですよね。一体、何を決めて、何を共有するためにここに集まってきているのか?しっかり理解した上で会議に望まないと効率的な会議にはなりませんし、井戸端会議化してしまうんですよね。
その辺りは参加する全員が当事者意識を持ちながら、会議をどう進めるのか共有できていることが必須ですよね。そういう意味でも時間をキッチリ仕切って進めることが、何よりも重要かもしれません。進行役に責任を持たせてね!
レトロなゼンマイ式のキッチンタイマーが良い感じ!
最近は携帯電話にもタイマーがついていて、素敵なアラーム音で時間を知らせてくれます。携帯をタイマーとして使っている人多いですよね。でも、この「キッチンタイマー」には携帯にない長所があります。
それは、磁石を使ってホワイトボードにつけておけること。文字盤が大きく、みんなが時間を共有出来るところ。ゼンマイ式だからエネルギーを使わずにお徳感があるところです。最後はおまけですけどね。
こういうアイテムを使って仲間に「時間の貴重さ」を意識させても良いんじゃないでしょうか?是非、お試しになってくださいね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。