『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

一番使いやすい修正テープは「テープモノエアーヨコ引きタイプ」です

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僕は修正テープが大好きです。最近、お世話になるシーンが減ってしまったのですが、書き間違えた時には絶対的に頼れる有難い存在です。使ってすぐにその上から書き込みも出来るので、仕事の効率化には欠かせないですよね。

30年ほど前のことですが、僕の職場には修正液しかありませんでした。そもそもその当時は、修正テープはメジャーではなかったのです。新入社員の僕は毎日のように修正液が早く乾くように息を吹きかけながら仕事していました。

今になって思い返せば、全く非効率なことをしていたものですが、その頃は真剣です。僕は会社の共用の修正液では非効率だと、自前で購入してきて、自分のデスクに常備していたのを思い出します。間違えなければ良いのにね。

あまりに多用しすぎて修正液が盛り上がってしまったり、その部分がひび割れてしまったりしました。その頃の上司からも「あまり間違えないように」と、注意されたくらいです。新入社員時代の懐かしい思い出です。

現代の僕たちからみたら笑ってしまう話ですが、事実なんです。今日はその修正テープの最新情報を紹介しますね。トンボ鉛筆の修正テープ『エアタッチ』のヨコ引き版が出たという話です。よろしくお付合いお願いいたします。

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トンボ鉛筆のプレスリリースより

株式会社トンボ鉛筆(本社・東京都北区、社長・小川晃弘)は、修正テープ走行を大幅に軽くする独自開発の機構「エアータッチシステム」の好評を受けて、これを初めてヨコ引きタイプの修正テープに採用した「モノエアーヨコ引きタイプ」(商品名)を7月5日に全国の文房具店と文具コーナーで発売します。

本製品はテープ幅4.2ミリ(4と表記)、5ミリ、6ミリの3種があり、テープの長さは全種15メートルの使いきりタイプです。希望小売価格は全種税込324円(税別300円)です。年間販売計画は50万個、1億5千万円(小売価格)です。

本製品はテープ走行を大幅に軽くする「エアータッチシステム」をヨコ引きタイプの修正テープに初めて採用したことが特長で、当社従来品のヨコ引きタイプ※に比べて、使用する時のテープ引出力は、使い始め(テープ15m時)で36%軽減、残量2m時で38%軽減しました。
※当社従来品:モノYTC.テープ長16m.

始めから使いきるまでテープが軽く引けるため、■これまで修正テープがうまく使えなかった人でもスムーズに使用できる、■軽いタッチで修正できるから事務・学習の妨げにならない、■使用感が安定していて修正がうまくできる、などに優れます。
また、本製品のテープの長さは15mで、センチメートル当たりの修正コスト0.2円で、これは当社使いきりタイプ中、最も安価です。

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そもそもエアタッチシステムってなに?

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「エアータッチシステム」は、修正ヘッドを紙面に押し当てたり離したりする力を利用してテープ走行をコントロールする当社独自の機構です。使用時は「走行」、未使用時は「停止」に切り替わります。具体的には、①紙面に修正ヘッドがあたるわずかな力 (100g以下で駆動)がアームを動かしボディ内の供給リールのロックを解除します。 ②ヘッドを紙面から離すとアームが戻り供給リールがロックされテープ走行が停止します。
このように機械的にテープ走行をコントロールするため、たるみを防止する目的でリールにかけていた負荷(回転しにくくさせる力)が必要なくなり、始めから使いきるまでテープ走行を軽くすることができました。
「エアータッチシステム」は2016年6月にタテ引き修正テープで製品化。好評を得て年率約10%増と実績を伸ばしていることから、このたびヨコ引きタイプにも導入しました。

モノエアーヨコ引きタイプの特徴です

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■横書きに最適なヨコ引きタイプ
ボディ内部でテープを90度ひねってヘッドからテープを繰り出します。ボディを寝かせて横に引くようにするため横書き文書の修正に最適です。

■静音設計
使用するときの回転音がありません。静かな図書館・教室等での使用にも適します。

■手ブレ補正ヘッド採用
軽い力で引いた時も手ブレを補正し、テープの浮きを軽減します。初めての使用でも快適に修正。

■高密着力テープ
軽い力で紙面に密着、テープ上に筆記しても削れにくい高品質テープです。

■隠ぺい力向上
時間が経っても修正した文字が浮き出ないよう隠ぺい力を向上させました。

■開閉式ヘッドカバー付
オープン時はボディ背部に固定され、使用後はヘッドをカバーします。保管時に周りを汚しません。本体一体型で紛失することがありません。

■薄型形状
幅47㎜、厚さ16.5㎜、全長90㎜、の薄型ボディ。「エアータッチシステム」を採用していながら従来のヨコ引きタイプ「モノYTC」とほとんど外観寸法は変わりません。

■本製品はエコマーク認定商品、グリーン購入法適合商品、GPNエコ商品ねっと掲載商品です。

まずは、発売前のこのモノエアータッチヨコ引きを買ってきました。やっぱりヨコ引きの方が狙いをつけやすいように感じます。それはつまり使いやすいということですからね。進化を続けている修正テープの便利を感じてくださいね。

さらには、ヨコ引きのほうが視覚でとらえやすいので、細かい作業に向いているという特性があります。通常の修正テープも気がつくとヨコ引きにして使っているときがありますよね。最近の字が横書きが多いから仕方ないですよね。

購入する時に、大きさといい、値段といい、性能といい、なんとも言えないお買い得感があります。是非一度、この修正テープを使ってみてください。今、市場に出回っているものの中では一番使いやすいと思っています。おすすめです。

トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノエアー 5mm ヨコ引き 5個 CT-YA5-5P

トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノエアー 5mm ヨコ引き 5個 CT-YA5-5P

 

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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