バレットジャーナルをするための準備をしよう
一冊のノートとぺんさえあれば、いつでもどこでも始められるのが『バレットジャーナル』なのですが、素敵で使い易い文房具でイラストを描いたりすると、より検索性能が高まって良いと思います。今回は準備するものを紹介しますね。
1、「ロイヒトトゥルム1917」またはノート
ノートの必須条件は、持ち歩きしやすくて、大量のログを書き込んでも大丈夫なようにしっかり紙の保有枚数があることですね。市販の大学ノート系のものでは、すぐになくなってしまい不便かもしれません。
ですから、ここはバレットジャーナルにぴったりフィットした「ロイヒトトゥルム1917」をお勧めしておきます。人気の理由は以下のようなものです。
- インデックス(目次)がもともとある。
- ページ数が振られているので、書く手間がない。
- 紙質がよく、万年筆でも裏抜けしにくい。
- 使い易いドット罫がある。(ここは斬新)
- 持ち歩きに適したハードカバーとゴム。
- しおりが2本ついています。
まあ、満足できるでしょうね。
でも、このタイプのノートは海外にも国内にも山のように種類がありますので、よくよく吟味して自分にあった素敵な機能性の高いものを使ってくださいね。自分が好きなものを使うのが、このノート術が上手くいく秘訣です。
ロイヒトトゥルム ノート A6 ドット方眼 ニューピンク 348107
- 出版社/メーカー: LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
- メディア: オフィス用品
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2、筆記具(お気に入りの万年筆やシャープペン)
シャープペンやボールペンならば、たいていの市販のもので大丈夫です。ただし、自分の書くスピードを止めないようにインクフローのスムーズなものを選択してくださいね。途中で書く手が止まらないようにすることが大切です。
そして、万年筆を使うならば、僕は断然「キャップレス万年筆」をおすすめします。万年筆はインクフローが良いので、書くことに関しては右に出る筆記具はないと思われます。そこにキャップレスなら無敵ですよね。
キャップレスの便利さは、僕のブログを参照願います。
さらに追加しておすすめしたい文房具たち
『ロイヒトトゥルム1917で始める箇条書き手帳術』では、これらに加えてバレットジャーナルに合うであろう文房具を紹介しています。僕なりのアレンジを加えて、お勧めの文房具を紹介させていただきますね。きっと役に立ちますよ。
3、1本で8色の色鉛筆になる ぺんてる「マルチエイト」
色鉛筆なので発色は柔らかいですが、ぺんてるの「マルチエイト」は手帳術には欠かせない文房具だと感じています。僕も絶対にペンケースに入れて持ち歩いているのです。機動力抜群の色鉛筆です。ぜひ、使ってみてくださいね。
イラストや図を描いたりしたときの色つけには欠かせない存在です。さらに、おじさんたちは目が悪いので強烈な色彩のものを見ると目がチカチカしてしまうのです。これを防止してあげるのも部下の務めですからね(笑)
4、こちらもソフトな色合いの蛍光ペン「マイルドライナー」
情報を書き入れるのに、その情報がルールに従って色分けされているのも良いですよね。バレットジャーナルは、箇条書きした先頭に記号が入れてあって、そのルールによって識別されるのですが、色も見易い判断基準です。
「ためになる慣用句などは、この色!」など、自分なりのルールを決めて柔らかな色合いの蛍光ペンを使ってあげると、よりバレットジャーナルが引き立つようになりますよね。マルチエイトとの併用をおすすめします。
ゼブラ 蛍光ペン マイルドライナー ほんのり蛍光色 5色 WKT7-5C
- 出版社/メーカー: ZEBRA(ゼブラ)
- メディア: オフィス用品
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5、ちょっとしたスケジューリングに「貼暦」
これはicco nicoさんがノートのために開発した便利なマスキングテープです。貼るだけで、そのページのマンスリーページが作成できて、簡単にはがすことも出来ちゃうのです。マステの進化がもたらした便利ツールです。
もちろん僕も会社のデスクのアリーナ席に常備してあります。スケジュールなどは、なんでもデジタル化の方向に進んでいってますよね、寂しい限りです。しかし、そんな時代の手帳術だからこそ、このマステが映えるのです。
文房具は僕の得意技ですので、ちょっと長くなってしまいました。申し訳ありません。これでもお勧めする文房具をかなり厳選したんですけどね。ここからは締めにはいりますので、もう少しおつきあい願います。明日に続きます。