今月号の日経ビジネスアソシエは「2018手帳大特集」です。
毎年、この特集を楽しみにしていたのに、今年の僕はイマイチ盛り上がっていません。これは決して文房具に対する熱が冷めてきたというのではないです。「手帳」というジャンルがあまりにハイレベルで、ついていけていないだけです。
僕は、基本戦略的な「手帳」の使い方が出来ていません。
でも、休暇とか準備とか自分の大事な時間を有効に使いたいという気持ちはありますので、定期的にこういう雑誌を買って「手帳」に対する自分の気持ちを高めて、効率的な時間の使い方につなげていきたいと思います。がんばります!
今回の「手帳」特集では、とっても参考になるコラムも多かったですし、モチベーションがあがる内容もありましたので、ピックアップしてブログに落としておきますね。みなさんの「手帳」の使い方に絶対に参考になると思います。買ってください(笑)
今回の特集の中で一番きになる人はこの人です!
p、24に掲載されている高塚苑美さん。僕が今回のこのアソシエの特集の中で一番気になって何度も読み返したコラムは彼女のパートです。
『予定は月と週の二元管理 タスク処理は最後に割り振る』
「手帳は、予定を書き込むのが目的でなく限られた時間を戦略的に振り分けるために使う道具です。そのコツを身につけてからは時間に振り回されなくなりました」
- マンスリーカレンダーで月内の予定のバランスをとる
- 月の前後半にそれぞれバッファーを1日〜2日確保する
- 月曜日に1週間タスクを書き出す
- 「赤」「黒」「青」「緑」で書き分ける。
- 礼状、記帳には筆ペンを使う
彼女のパートはすごく良いので、是非読まなくちゃダメですよ!
さすが凄腕のセールスレディーだっただけあって「目的」がしっかりしています。こういうブレのない姿勢が成果を生み出すんだろうなぁと思って読んでました。決断するとかヤリ切るとか、そういう次元の話はここに集約されるんですね。
高塚苑美さんの紹介
グローバルセールスパートナーズ社長。同志社大学経済学部卒業。アルファ・ロメオなど、イタリアの輸入車ディーラーのトップセールスレディーとして、8年間で800大の販売記録を持つ。その経験を生かし、2011年にコンサルタントとして起業、独立。ビジネスプロデュースを手がけるほか、著述・講演家としても活躍。
この本がすごいんです!是非、読んでくださいね!
付録のペンケースもすごい!
それほど期待していなかったのですが、付録のペンケースもなかなか良いですよ。
牛革リサイクルレザーを採用しています。
人気のセレクトショップ「エディフィス」とのコラボ作品だということです。ネイビー&ホワイトのツートンカラーを採用した都会的なクールなデザイン、男女を問わず使えて、どんなビジネスシーンにも合うそうです。
収容力はペンが5本程度。でも、ゴムバンドを装着しているので、A5サイズの手帳と一体で持ち歩けるペンケースとして重宝するに間違いなしです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝です。