第9回OKB48選抜総選挙に行ってきました
お気に入りボールペンの総選挙が名古屋開催に行ってきました。一挙に48本のボールペンの試し書きをするのは、結構疲れます。そして、書いているうちに最初に書いたほうのペンのことを忘れてしまう自分がいました。
ちゃんと自分でルールを決めて試し書きをして、評価して、順位をつけていかないと、選抜総選挙に投票する立場として失格だなぁと思い、来年にも使えるような「試し書き手順」を決めて、コツコツと書きましたよ。
来年もこのイベントがあるかどうかわかりませんが、僕は3年分のデータを携帯して試し書きに参加する予定です。そして、その場の感情に流されず、冷静に良し悪しを判断して、投票したいと思うのです。意外に真面目でしょう?
今日はその中で「アクロインキ」が気になったので、ちょいとばかり購入してきてブログに落としてみました。是非、ご一緒に『ドクターグリップ Gスペック』の世界を冒険してきましょう。きっと新しい発見が出来ますよ。
アクロインキが、とても良かったです
試し書きをしている最中に気がついたのですが「アクロインキ、好きかも!」という感情でした。僕も正直に言うとジェットストリームの信者なので、あまり気にもしてこなかったのです。でも、書いてみると良い感じです。
ちょっと心がゆらゆらしてしまって、早速購入しました。パイロットの油性ボールペン『Dr.Grip(ドクターグリップ)』G-SPEC、アクロインキ搭載、ソフトグリップ、0.7mm、ちょっとぬるぬる感もあって、とても書きやすいです。
「アクロインキって、こんなに黒くて書きやすかったかな?」と、新鮮な感動を覚えました。時々試し書きにいって、新しいペンにチャレンジするって良いことですね。前重心で疲れにくく、とてもソフトグリップが指に馴染みます。
G-SPECって、なんだっけ?
「G−SPEC(ジースペック)」を解説します。ドクターグリップの発売は、1991年でした。爆発的な売れ行きを見せ、波にのるパイロット社は、この筆記具の第二世代の開発を急いでおりました。次に目指すは「疲労軽減」です。
ペンの両端を軽くして重心を中央に寄せてやれば、指や腕の負担を軽減させてあげられることに着目して、このペンを作り上げたのです。重量バランスの「G」が「G-SPEC」だったのです。なかなか面白いネーミングですね。
さらにここに自慢のグリップを軟質と硬質の二重構造にしてやることにより、いままでになかった全く新しいグリップ感を実現し、市場投入して、売れに売れたわけです。アイデアと開発力の勝利なんですね。素晴らしいです。
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パイロット 油性ボールペン ドクターグリップ Gスペック 0.7 フラッシュホワイト BDGS-60R-FW
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ドクターグリップには4+1も出ているんですね。知りませんでした。すっかりと多色ペンは使わなくなってしまったのですが、これはきっと使いやすいだろうなぁと思います。ジェットストリーム対戦したら、また結果を教えてくださいね。
筆記具が指にあたるのは宿命みたいなものです。僕もペンだこが痛くて痛くて、バンドエイドを指にもシャープペンシルにも巻きつけて書いていました。そもそも筆圧が高すぎたんです。そんなに力を入れて書く必要もないのにね。
これからはもう少し冷静になって筆記具と付き合って行きたいです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。