日本限定カラー登場です
ペンズアレイタケウチさんの万年筆のアリーナ席を占領している『レオナルド オフィチーナ イタリアーナ』実に美しいですね。GMがじわじわと押してきているのを毎日のように肌で感じます。なんといっても色合いが良いですよね。素敵です。
僕は明るい水色の「アクアセレナーデ」が美しいと思います。まるで、デルタのカプリコレクション「マリーナピッコラ」を彷彿させるような、カプリ島の澄んだ海と晴れやかな空を連想させる美しさです。こういう気分にさせてくれる筆記具大好きです。
日本文化の中に、このような強烈な美しさはなかったですよね。あっという間に、とりこになってしまう日本人たちの気持ちがよくわかります。なぜならば、僕もそうだからです。先日見せていただきましたが、欲しいなぁと思いました。
今日はそんな素敵筆記具をプレスリリースをベースに紹介させていただきます。
プレスリリースより紹介します
ダイヤモンド株式会社(大阪市中央区)は、イタリアの筆記具ブランド「レオナルド オフィチーナ イタリアーナ」のフラッグシップモデル「モーメントゼロ・コレクション」の新色を日本限定で発売しました。
2018年設立の新興ブランドながら、イタリアらしい洗練されたデザインと確かな品質で注目を集めているレオナルド オフィチーナ イタリアーナ。そのフラッグシップモデルである「モーメントゼロ・コレクション」に、日本限定の3色が加わりました。それぞれのカラーには、ヨーロッパの人々に愛されるクラシック音楽をテーマにした名前が付けられています。
明るい水色の「アクアセレナーデ」は、夕暮れに窓の下で恋人を称えて演奏された「小夜曲」をイメージ。
翳りを帯びた青の「ブルーノクターン」は、夜の情景を表し、緩やかで夢想的な旋律が特徴の「夜想曲」から名づけられました。
ブルー系の2色に続き、10月下旬に発売の「レッドラプソディ」は、古代ギリシャの吟遊詩人たちが朗唱したホメロスの叙事詩の断章(ラプソディア)に由来し、即興性に富んだ自由な形式の音楽「狂詩曲」を情熱的な赤で表現。ゴールドのトリムが華やかさを添えています。
セレナーデ=小夜曲
ノクターン=夜想曲
ラプソディ=協詩曲
なんとなくミニ知識としても使えそうなので覚えておきたいです。響きが良いね。
大型の14金ペン先は、軟らかな書き味。ブランドのシンボルである羽のマークが刻印されています。
デルタのよく似たシリーズに比べたらお値段も安いです。なんとなくですが、カジュアルに使えそうな気もしてきます。もう一度、ペンズアレイタケウチさんで試し書きをさせていただいてから、その書き味を皆さんにお伝えしたいです。
万年筆はカートリッジとコンバーターが使える両用式。尻軸を外すとコンバーターのつまみが現れる仕様で、吸入式のような使い方もできます。
特製イタリアレジンのボディは、1本ずつ微妙に柄が異なり、まったく同じ物は存在しません。手にとって眺めれば、どこからか優雅な音楽が聞こえてきそうです。
商品詳細(各色共通)です
万年筆 サイズ 14金ペン先 両用式 ボトルインク付属 本体58,000円+税
ボールペン サイズ 回転式 本体30,000円+税
イタリア製
アクアセレナーデ、ブルーノクターン 発売中
レッドラプソディ 10月下旬発売予定
ブランド紹介です
レオナルド オフィチーナ イタリアーナ(Leonardo Officina Italiana)は、2018年にナポリ近郊の都市カゼルタで、45年以上の歴史を持つペンの工房が立ち上げたブランドです。記念すべきファーストモデルは、「ゼロからの出発」の意味をこめて「モーメントゼロ」(Momento Zero)と名づけられました。優秀なペン職人を父に持つ創設者サルバトーレ・マトローネは、父親の技術と経験を受け継ぎながらも、独創的でまったく新しいブランドの創造を目指したのです。
レジン(樹脂)素材の表情を活かした削り出しの製法や、衣服を傷つけないように開発されたローリングウィールクリップ。熟練の職人の手により1本ずつ生み出される製品は、作り手の情熱と手作りのぬくもりを感じさせます。ブランドのシンボルである羽のマークは、ルネッサンスの天才レオナルド・ダヴィンチが、鳥の飛ぶ仕組みを研究し数々のスケッチを残したことに由来しています。
ダイヤモンド レオナルド オフィチーナ イタリアーナHP
https://diamond.gr.jp/brand_dia/leonardo-officina-italiana/
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。