今週末は文房具イベント盛りだくさんです。10月24日は熱田にある紙の温度さんで『第9回 手帳100冊!書き比べ総選挙!!』のお手伝いにいってきました。たくさんの手帳を書き比べしていく中で、僕は『ブラウニー手帳』が良かったです。
裏抜けする紙は嫌いだ
僕たち手帳好きの共通事項として「書いたときに裏抜けする紙は嫌い」ということが言えると考えています。紙の良し悪しを評価するときに必ず取り沙汰されるのが、この裏抜けです。表側に書いたインクが裏面まで沁みてしまって、見えてしまうことが気に入らないのです。
その理由はもちろん、その上から書いた文字が読みにくくなってしまうことにあります。さらに言えば美しさが損なわれること、僕も裏抜けのきつめの紙には書きたくないので、是非是非自分の普段使いの筆記具で試し書きしてから購入検討するのが良いと思います。
モレスキンも日本で主流になれなかったのが、この理由にあると考えています。
声を大きくして主張しましょう。僕たちは裏抜けする紙が嫌いなのです。
そんな中、ブラウニー手帳は良かった
そんな僕が、今回の『第9回 手帳100冊!書き比べ総選挙!!』で、じっくりと見させていただいたブラウニー手帳は、とってもシンプルなスケジュール帳でありました。そして、僕が普通のつばめノートを使って実践していることがパッケージになっていたのです。
みんな考えつくところは同じだなぁと唸らされました。日々の予定や記録を分かりやすく整理できる、そして仕事もプライベートも並列で考えることが出来るなど、僕が望んだ手帳としての一元管理、そして機能性を大切にしている手帳だなぁと感じました。
僕の場合仕事は縦、プライベートは横にして書いていたのですが、逆の方が良さそうですね。そして、自分が補完していなかった仕事のスケジュールやTODO、備忘録やちょっとしたメモなどを気楽に書けるようになっています。毎日付き合っていく手帳ですから、行動が整理しやすいようにさまざまな工夫がされています。これ、なかなかいいぞ!
大きさもちょうど良さそうです。来年の手帳の第一候補にします。
ブラウニー手帳の中の人からお礼がきました!手帳部まゆさん、ありがとうございます。
ツイッター投稿記事をアップしておきますね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。