『本と文房具とスグレモノ』

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【書評】『文房具を深める100のことば』を読んで:文房具ブロガーの私が夢見る世界

こんにちは、文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

元々文房具が好きだったのと、社会人になって自由に文房具が買えるようになったこともありまして、すっかり文房具の世界に魅了され、文房具ブログを書き始めました。それから15年以上が経ちました。これまでに綴った記事は6,000本以上になります。

おかげさまで、気づけばブログを書いていても「ネタ切れ」という言葉とは無縁の人生を歩んでいました。それだけ、文房具というテーマは奥深く、尽きることのない魅力に満ちているのです。今日は、そんな世界観の話を織り交ぜて書いていきますね。

今回は、翔泳社から出版された文房具友達の高木芳紀さんに触発されて記事を書きました。彼の本『文房具を深める100のことば』ゆっくりと読めて、とても良かったのでおすすめしたいと思います。文房具のことが、さらに好きになれたように思います。

好きなことを、好きなだけ深掘りできる幸せ

僕は、文房具についてコツコツと書き連ねてきました。何気ない日常の中で出会った文具の魅力を言葉にし、それが誰かのお役に立てたら、こんなに嬉しいことはありません。この文房具はとてもいいよ、使ってみてよと発信することが僕の生き甲斐です。

そんな日々の中で、好きなテーマをとことん深掘りしたいという想いが強くなりました。過去記事をしっかりとブラッシュアップしながら、とことん深く探求していきたいですね。そんな僕の思いにぴったりと寄り添ってくれるのが、高木さんの本です。

この本を読ませていただきました。とても貴重で新鮮な読書体験でした。

『文房具を深める100のことば』はどんな本?

この本では、100のキーワードを手がかりに、文房具の世界が縦横無尽に紹介されています。日本と世界の文房具の成り立ちや文化が、親しみやすい文体で語られており、初心者からマニアまで楽しめる内容です。どこからでも読めますから気楽ですよ。

たとえば、最初の章は「紙の前夜」。まだ紙が存在しなかった時代から、どんな「書くための素材」が使われてきたのかを辿る構成です。

  • 粘土板
  • パピルス草
  • 亀の甲羅、獣の骨
  • 竹の皮、蝋版、羊皮紙

これらが、時代とともにより便利な筆記媒体へと進化していく様子を、まるで一緒に旅するかのように解説してくれます。老若男女問わず楽しめる、まさに“読む文房具”と呼びたくなる一冊です。高木さんの温かな人柄もじんわりと伝わってきますね。

著者・高木芳紀さんとは?

高木さんは、文具&ノベルティの企画・販売を手掛ける株式会社ノウトの代表を務めておられます。

また、あの有名な『文房具屋さん大賞』(扶桑社)の審査員としても知られています。ラジオやテレビ、雑誌などメディア出演も多数。展示会などでも気さくに話しかけてくれる、笑顔が素敵な方です。

トレードマークはボーダーシャツにハンチング帽。ご本人曰く、「フランスの泥棒」というユニークなあだ名もあるそうです。僕は、心の中で「ぽっちゃりウォーリー」と呼んでいますが、そのことをまだ本人にはお伝えしておりません。

文房具を選んだから、続けられた

私自身、この『文房具を深める100のことば』を読んで、「自分が文房具というテーマを選んで本当に良かった」と、改めて実感しました。

もし他のテーマを選んでいたら、きっとこれほど長く続かなかったでしょう。ネタに詰まって、ブログを辞めていたかもしれません。下手をしたら、筆が止まって気持ちまで塞ぎ込んでいたかもしれない…。

だからこそ、文房具の奥深さと、それを分かち合える仲間の存在に感謝せずにはいられません。

まとめ:この本は、文房具好きのバイブルに

この本は、文房具が好きな人すべてに読んでほしい一冊です。文具の歴史、文化、そしてちょっとした雑学が、まるで旅するように自然に頭に入ってきます。何よりも、「文房具が好きでよかった」と思える幸せを再確認させてくれる一冊です。

私も、この本を目標に、これからもコツコツと文房具の世界を掘り下げていきます。記事の出来は、赤道直下と南極ぐらいの差があるかもしれませんが(笑)、それでも進み続けたいと思っています。


▼書籍情報
書名:『文房具を深める100のことば』
著者:高木芳紀
出版社:翔泳社


文房具の世界を、もっと深く楽しみたい方へ。ぜひ手に取ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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