最近、一番読まれている僕の文房具ブログ記事は、これです。
「プニョプニョピン」という文房具を書いた記事です。しかも、この記事を書いたのは、2017年です。なんと、今から7年以上経過した記事がなぜ再ブレイクしているのか、知りたいです。このピンは、まだ売っているのでしょうか。
過去記事をリライトしてみます
2017年当時は、仕事で画鋲をよく使っていたようです。
それは、自分専用の管理ボードを作ってスケジュールや方針進捗などを貼っておくと、上司と話がしやすい。そしで、部下ともそれに沿って話を進められるし指示も出来るので一石二鳥と力んで解説してる。でも、現代でこんなことをしている人はいないでしょう。
そもそも人工知能の時代なので、オフィスごと変わってしまったのです。
もう使うことはないけど、しっかり画鋲について解説だけはしておきます。
本題に入ります。僕は画鋲を取り出すときに、あまりにも無防備に画鋲入れに手をつっこんだりしてチクっとやられることがあります。本当に自己責任で自分が悪いのですが、こんなときに「プニョプニョピン」がとても恋しくなります。
会社の画鋲がすべて「プニョプニョピン」だったら、こんな不幸な事故は起こらないだろうになぁと思ったりしてしまうのです。人間がいかに利己的で、自己中心的な生き物なのかがよく分かる実験ですね。
そんな僕が今日紹介する文房具は、コクヨの「プニョプニョピン」です!
なんとまだ売っていました!
「プニョプニョピン」の商品説明です
これまでにも、そのデザイン性は高く評価されており、「2001年度グッドデザイン賞」の受賞や日本インダストリアルデザイン協会(=JIDA)の「デザインミュージアムセレクションVol.6」に選定されている他、MoMAが、平成17年10月16日から平成18年1月2日に開催した「SAFE:リスクに挑戦するデザイン」展の展示商品にも選ばれています。
○発売日; 平成13年12月25日
○希望小売価格(消費税込み); 262円
●指先に針が触れにくい安心設計です。
●落としたときにも針が上を向きません。
●やさしいフロストカラーです。
●プラスチックリングごと差し込みます。
●抜くときは、柔らかいプラスチック部をつまんでください。
●10個入り(7色ミックス)
●材質/ヘッド:PS、リング:エラストマー。
●ユニバーサルデザイン
<ご参考> 「プニョプニョピン」の特長 | ||
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「プニョプニョピン」の商品概要
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最後まで読んでいただきありがとうございます。感謝します。
どうですか?このデザイン、ほれぼれしちゃいます。一番危険なピンの部分を柔らかい樹脂リングが覆っているのでリスクを大きく低減できます。家庭で画鋲を使うときには、こんな配慮をした文房具が良いんじゃないでしょうかね。