『本と文房具とスグレモノ』

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知っておこう!伊東屋さんの「ロメオNo.3」最初に入っているのはゲルインキだったのです

連続で、伊東屋さんのボールペン「ロメオ」について書きます。

ロメオの初期搭載インクは、油性だと思い込んでいました。でも、ゲルインクだったんですね。確かに、さらさらと書けて重めの軸部分もあまり気にならずに書くことが出来ますよね。

ゲルインクは書きだしが滑らかで、強い筆圧を必要としないので、手に負担をかけず、ハネやはらいなどをしっかりつけた美しい文字が書けます。 また、色が濃くかすれにくいため、視認性が高いのもポイントです。

油性インクはどうなっているかといえば、やはり低粘度です。別売で、油性インクのリフィル(ROMEO easy FLOW)があるのでお試しください。油性インクでも低粘度なら、紙の上をすべるように軽い力で書くことができます。

サブブログに書いた渾身の記事

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お友達が持って来てくれたこのロメオ。結構、返却は先になるかもとお伺いを立ててみたところ、くださるとか。良かったです。仕事でも、プライベートでも使い倒してあげようと思います。

とにかく、軸の色合いが美しいと思います。これは、イタリアンレジンを使っているからと言われています。確かにイタリア製の万年筆はカラーバリエーションも多くて派手目、素敵すぎますよね。

僕はマーブル模様が大好きです。だって、世界にひとつしかないその瞬間を閉じ込めたような色合いであるように思えるから。他に絶対に同じモノが存在しない希少なものと思えるのです。

中学校の美術の時間に学んだ技法をフルに使って、僕は美術の作品を仕上げました。でも、一番うまく行ったのはマーブリングやスタンピングといった偶然を味方にする方法でした。今でも、チャンスがあればそれを使いたいと思っているんですよ。

空に浮かぶ雲だって、流れる川の水だって、同じように見えても、ふたつと同じものはないのです。一期一会という感じですよね。そういう貴重な瞬間をそっとすくいとって保存しておきたいものです。それが出来るのが写真なんだろうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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