僕も協力している某イベントで「油性の筆ペンはないか?」という問い合わせがありました。普段は、封筒に名前を書くくらいしか使わないので染料か顔料の水性タイプばかり使っていたので、ほとんど気にもしませんでした。
でも、ちゃんとありますよ。こんな油性タイプがあれば、何にでも名前が書けますよね。子供の頃、僕の友人が体操服に毛筆で名前を書いてました。親御さんが書道の先生とかやっているのかなくらいに思っていましたが、カッコよかったです。
毛筆は一番感情表現のしやすい筆記具です。目立ちますよね。僕は、目立つことが嫌いではないのでこんなチャレンジも良いかと思います。一本は自分用にキープして、そのほかはイベントに寄付したいです。定価¥200(税込価格¥220)です。
この筆ペンが欲しい人は、こちらから
今日紹介しているのは呉竹さんの「油性筆ペン」です。
繰り返し自分の名前を練習すること
自分の得意な筆記具を覚えておくと良いと思います。でも、一番効果的なのは感情表現が豊かに出来る毛筆です。これで、まずは自分の名前を書けるようにしておけば、大丈夫です。達人にお手本を書いてもらい、書き方を教えてもらうのです。
そしてそれを繰り返し練習すること。
そうすると、不思議なことに他の字まで綺麗に書けるようになってくるのです。最初は、万年筆から始めると良いですよ。万年筆、鉛筆、ボールペン、毛筆という感じで難易度が上がっていくように感じました。ここは個人差がありますけどね。
とめ、はね、はらい、その美しさ
パソコンのフォントでも明朝体に美しさを感じるように、僕たち日本人(一部かもしれないですが)は、とめ、はね、はらい、が好きなんでしょうね。そんなところを意識して書いてやると、より良いと思います。
年賀状という習慣も風前の灯ですけど、たまには手紙を出すのも素敵ですね。海外の方々がクリスマスカードにこだわっているように、どれだけ電子化が進んでも大事にしたいものはありますからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。