『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

確かに今までなかった!堂々と燃えるゴミとして廃棄できる「紙製ケースの修正テープ」

僕は新入社員時代に頻繁に修正液のお世話になりました。どうしてこんなに何回も同じところで間違えてしまうんだろうと呆れるくらい間違えて、その度に修正液で消してました。いつもふうふう吹いて乾かしていたことさえ、懐かしい思い出です。

会社の備品に修正テープが現れてから、ほとんど修正液は使わなくなりました。そして、そこ頃からあまり間違えなくなったので、修正テープも使わなくなったのです。でも、頻度は落ちましたが間違えた時にはお世話になっていました。

修正テープは間違えた箇所に貼った瞬間に書ける便利な文房具です。乾かす必要がありません。そもそも乾いた修正素材がロール状になっているからです。人類の叡智はすごいですが、それに負けない成長をしていかないといけませんね。頑張りましょう。

今日紹介する文房具です

この「紙製ケースの修正テープ」を紹介していきます。これは、プロダクトブランド「ミドリ」から、環境に配慮したサスティナブルな修正テープとして、2023年の1月12日(木)に新発売したモノです。これは買っておかなくちゃですね。

5mm幅と6mm幅がありまして、色合いが白とクリームの2色となっていますので、合計4種類のバリエーションということになります。希望小売価格396円(税込)。デザインもプレーンでカッコイイです。どんなペンケースにもフィットしそうです。

この文房具は、これまでプラスチックだったパーツをバイオマス素材(紙51%+ポリプロピレン49%)と紙素材に置き換えました。文房具の中でもプラスチックの使い捨て比率が高い修正テープ。その環境負荷を軽減することを目指し、開発されました。

そんな志の高い文房具なのです。

サブブログに書いた渾身の記事です

news.yahoo.co.jp

驚くほど環境に配慮した文房具!「紙製ケースの修正テープ」本当に紙なら燃えるから最後は可燃ゴミですね(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

マイクロプラスチックの環境問題に取り組む

マイクロプラスチックの環境問題は、ご存知でしょうか。その大きさは5mm以下と微小なマイクロプラスチックですが、引き起こしている問題は大きな世界の課題です。その小ささ故に回収がとても困難で、解決がする術が見当たらないのが現状です。

その問題の筆頭は海洋生物などの生態系の破壊。魚類、甲殻類、貝類や海鳥、そして哺乳類が海水に混ざったマイクロプラスチックを誤嚥してしまうことです。これらは生き物の活動の中では消化できないため、海洋生物を死に至らしめることがあるのです。

これ以上、海洋にプラスチックをばらまくわけにはいきません。

そこで登場「紙製ケースの修正テープ」

これは、環境に絶大に配慮して作られた修正テープです。

その名もベタな「紙製ケースの修正テープ」。ケース本体や内部構造のプラスチックパーツを、燃やすごみとして廃棄が可能なバイオマス素材に置き換え、樹脂の使用量を大きく減らしました。

また、修正テープ自体の構造を見直し、パーツ数を減らすことで無駄な成型・組み立てを省いています。さらに、一般的にPET樹脂が使用される剥離フィルム部分を紙に変更。使用後は全て可燃ごみとして処分することができます。

こういうの良いですよね。

この文房具が欲しい方はこちらから

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

あわせて読んで欲しい関連記事

www.fumihiro1192.com

www.fumihiro1192.com

www.fumihiro1192.com