「メタルペンシル」をご存知でしょうか。鉛筆そっくりなのですが、芯を削らずに書き続けることが出来る便利な筆記具なのです。これは、芯が黒鉛と金属を含んだ特殊芯で作られています。
筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで筆跡となりますので、鉛筆に似ているようでまるで違う新しい筆記具です。芯は約2H鉛筆相当の濃さになります。
今日紹介する「メタシル ライト ノック」は、ちょっと濃いめの約H相当の筆跡が残せます。ノック式の機動力とあわせて、子供でも使いやすい筆記具になっています。特性をよく理解して使って欲しいです。
サブブログに書いた渾身の記事
この筆記具が欲しい方はこちらから
通常の鉛筆との違い
通常の鉛筆は、黒鉛と粘土の混合物を焼成することによって作り出しています。あの滑らかな書き味は長い経験と知恵の結晶なのです。シャープペンシルは、細いので耐久性を持たせるために粘土の代わりに樹脂を入れて油分を含浸させています。
このメタルペンシルの芯は、黒鉛が入っています。それを混ぜ合わせてあるのは金属なのです。この合金と紙と摩擦で生じるエネルギーを使って、筆跡を残しています。こんな筆跡でも消しゴムで消せるというのが面白いですね。
この極端に摩耗が少ない合金芯を、何に使うかはユーザー次第です。有効で有益な使い方を考えてみましょう。ただ、鉛筆の代わりに使うだけじゃ面白くないですよね。
税込価格¥385というもは魅力です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。