僕の幼少期の思い出からスタート
スイーツに目がない僕は、子供の頃クリスマスケーキを買ってもらうことだけが楽しみでした。思う存分ケーキが食べられるクリスマスはまさに待ち望んだイベントだったのです。最近ではそんな食欲もなく静かに過ごしていますけどね。
そんな僕の元にクリスマスガードが届きました。もしかしたら人生初の経験かもしれないです。カードを点線で切り離して付属の紐を穴に通すとクルスマスツリーオーナメントが作れちゃうんだとか。実に楽しいですね。
我が家にはクリスマスツリーはないのが残念ですが、その雰囲気だけでも十二分に味わうことが出来ました。なんとも幸せな気分ですそう。言われてみればもう12月も半ばです。そろそろ年末年始の準備をしなくちゃなりませんからね。
クリスマスカードの起源を探る
送り主は、デザインフィルさん。さすが、センス抜群です。でも、僕がクリスマスカードだと思って喜んでいるだけで、実際にはこれはクリスマスカードではないかもしれないですね。なんとなく不安になってきました。
でも、僕は頑張るブロガーなので、今日はクリスマスカードの起源について調べてみます。よろしくお付き合いください。
意外に歴史の浅いクリスマスカード
クリスマスカードの起源は、19世紀初頭にイギリスで始まりました。もっともっと古くからある習慣なのかと思いましたが意外に歴史が浅いんですね。
最初のクリスマスカードは、1843年にイギリスのサー・ヘンリー・コールが友人や親せきに送るためにデザインしたものです。彼は友人のジョン・ハーシェルとともに、ジョン・カラボロにデザインを依頼しました。なかなか本格的だったのかな?
最初のクリスマスカードは、3つのパネルで構成され、左右のパネルには慈善事業を支援するための場面が、中央のパネルには家族でクリスマスディナーを楽しむ様子が描かれていました。このカードは印刷され、販売され、収益は慈善事業に寄付されました。
この初期のクリスマスカードは、手書きで描かれたもので、結構高価でした。しかし、技術の進歩により、より多くの人々が手頃な価格でクリスマスカードを送ることができるようになりました。クリスマスカードはその後、世界中で広く普及し、さまざまなデザインやスタイルが生まれ、楽しまれているのです
思い出のクリスマスソング
ジャクソン5の「サンタがママにキスをした」ですね。この曲が流れると、今年もクリスマスが来るんだなぁと思います。日本には日常的にキスをする習慣がないので、とっても面白くて新鮮な歌でした。若い頃、よく口ずさんでいました。
今年も皆さんにいいクリスマスが来ますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。