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大人の社会見学「立川ピン製作所三重工場」に行ってきました(パート1)

立川ピン製作所三重工場を見学させていただきました。

多分、ここの工場はオープンになっていないのでなかなか見学できないと思います。本当に偶然が重なって工場見学させていただくご縁をいただきました。長いこと文房具ブログを書いてきて良かったなぁと思う至福の時間でした。とても楽しかったです。

実は息子の友達のお父さんが会社を経営していて、立川さんのペン先の仕上げ加工をされていらっしゃるのです。以前、その会社を見学させていただいたときに「お!Gペンじゃん!」と、感動して見ていたら繋げていただけたのがご縁です。

営業と一緒に挨拶に伺う時に同行させてあげましょうとお声がけいただきましたので、同乗させていただいて、名古屋から車を飛ばして工場見学に行ってきました。まだまだ職人さんの手作業が色濃く残る製造工程に、本気で感動しました。

立川ピン製作所さんのホームページは、こちらです。

tachikawa-net.jp

とても楽しかったので長いブログ記事になると思います。読者の方にご迷惑がかかるといけませんので、2000文字を目安にして区切りながらアップしていきますね。

名古屋駅から伊賀上野へ

いきなり文房具ではない話で恐縮ですが、とても美味しいランチをいただいたので、その話を入れておきますね。

道中で「どうしても食べてもらいたいモノがある」と言われて、一体何だろうとドキドキしていましたら伊賀上野名物どて焼き定食をご馳走になりました。僕たちが「どて」といえばホルモンの味噌煮込みなんですが、こちらではスジ肉の煮込み料理なのです。

これがまた美味しいのなんのって、驚きました。お店の方から「また食べたくなるからね!待ってるよ!」と、声をかけていただきました。おじさんたちはこういうのに弱いですよね。また、早々に食べに行こうと心に誓いました。

なんでも味醂などの調味料で牛スジ肉をじっくりと煮込んだ料理らしいです。僕はこの名阪国道沿いにある『味のお福』という店をみたときは、それほど期待していませんでした。でも、入って食べたら大好きになりました。めちゃレトロな定食屋さんです。

お店は外観で決まらないということもよく分かりました。

そんなランチのことはまたの機会にゆっくり紹介するとして、雪のちらつく中、僕たちは、立川ピン製作所三重工場に着きました。もうちょっと行くと奈良県です。めちゃ遠い、なかなかスッとは来れない距離のところにこの工場はあります。

でも、着いた瞬間に大歓迎していただき、モニターにはこんな文字が・・・とんでもないVIP待遇をしていただきました。ありがとうございます。大阪からわざわざ営業部隊の皆さんも駆けつけてくださって、いきなり文房具談義に入っていきました。

「タチカワの歴史、それは文具の歴史」って、すごいことをサラッと言ってますよね。と指摘しましたところ、営業課長さんが「それ、考えたの私です」と手を挙げてくれました。キャッチコピーまで手作りの素敵な会社でした。

このペンが欲しい方は、こちらから買えます

タチカワ つけペン プレミアムセット スパイラル PSSP01

まずは、立川ピン製作所さんが一番押しのつけペン界の最高峰!ガラス軸が美しい「タチカワ プレミアム セット」の試し書きが始まりました。このペンはペンズアレイタケウチさんに置いてあるのですが、まだ書いたことがなかったんですよね。

そもそも僕は、つけペンを書き慣れてないし。

でも、このペン軸の美しさは見逃せないですよね。まるでガラスペンです。回転させながら書くわけではないのでキラキラ感は半減しますけど。それでも十分に美しいペン軸です。これは、欲しくなりますよね。Gペン使っている人なら余計ですね。

このペンは現在全国制覇を狙っているそうです。全国のどの都道府県でも買える状態にして、どんどん試筆してもらって、このペンの良さを知っていただきたいと営業の方が申しておりました。これから色々な文房具展示会で見かけると思いますよ。

商品ラインアップです。僕は先日手厚く「ピュアホワイト」をブログに書きましたし、文房具のプレゼント企画でも10本ほど購入して周囲と読者に配りまくりました。岡崎市で一番このペンをたくさん購入したのは僕かも知れませんよ(笑)。

www.fumihiro1192.com

僕は製造工程を見るのが好きです。

きっとこんな工程で作っているんだろうなぁと予想して工場見学に向かうのですが、大抵は予想を「はるかに上回るようなすごい作り方をしている場合が多いからです。期待値を、凌駕されるって気持ちいいですよね。そこが工場見学の魅力でもあります。

さてさて、明日のブログでは工場の中に入っていきましょうか。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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