『本と文房具とスグレモノ』

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第149回文房具朝食会@名古屋「ペンズアレイタケウチさんの初売りを楽しもう!」開催報告

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あけまして、おめでとうございます。文房具ブロガー&ライターの猪口フミヒロです。今年も僕の文房具ブログ『本と文房具とスグレモノ』を宜しくお願い致します。


これからも文房具情報を毎日発信して、文房具好きの皆さんのお役に立ちたいと思っています。末長くお付き合いくださいね。

ペンズアレイさんで文朝を楽しみました

さてさて、2022年が始まりました。

ペンズアレイタケウチさんの初売り(1月2日)に行ってきました。年末のインスタライブで、誰かメンバーが来たら「文房具朝食会@名古屋」を開催してしまおうかとつぶやきましたら、実現できてしまいました。お正月早々、ありがとうございます。

参加者は3名。ガラスペンの試し書きをしながら、楽しい時間を過ごしました。

ガラスペンは、素晴らしいです。万年筆インクを自由に楽しめる最高のツールです。現状、このツールの右に出るモノはないのではないでしょうか?ささっとペン先をインクにつけて書く、そして水洗いして次のインクを使う。これは万年筆には出来ない芸当ですからね。
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ペンズアレイタケウチさんでは、どのガラスペンも試し書き出来ます。こういうところがネット購入との違いですよね。自分のフィーリングに合うかどうかは書いてみないとわからないのです。ぜひぜひ、初心者の方はこのお店にいらしてくださいね。

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せっかくなので、ちょっとガラスペンの起源について触れておきましょう。

ガラスペンの起源

ガラスペンは、つけペンの一種です。つまり、インクにペン先をつけて、その時に吸い上げたインクで紙に書きつける筆記具です。これは、文字通りガラスで出来ています。起源を遡ると、1902年に日本の風鈴職人:佐々木定次郎によって考案されたそうです。

このペンは書き味の滑らかさ、インクの持ちの良さ、そしてガラス特有の美しさが人気となり世界中に広がっていきました。イタリア、ドイツ、フランスなどが広まっていった国です。ちなみに、今回僕たちが試し書きしたペンの半分がイタリア製でした。

日本製のガラスペンは美しく繊細でたくさん書けます。でも、初心者はお手ごろ価格のイタリア製でも良いんじゃないかと思います。何を隠そう、僕もメインで使っているガラスペンはイタリア製(もう10年以上使ってますけど)。楽しく使えれば良いですよね。

ただし、一度に書くことの出来る量は国産ガラスペンに叶いません。もちろん、個体差はあるのですが、毛細管現象を利用したペン先にインクを吸わせる量は精密さと作り方で驚くほどの差が出ます。こういうところからも、ぜひとも試し書きして購入してくださいね。f:id:fumihiro1192:20220103092940j:image

ガラスペンが欲しい方は、こちら

僕は、このエルバンを使っているんですよ。

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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。では、素敵なお正月をお過ごし下さい。

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