ついに「サラサナノ」購入してきました。
大好きなので愛用している人気ジェルボールペン「サラサ」。そこから進化した極細ペンが登場しました。最近、ネットの世界を揺るがしていた最新文房具ニュースなので楽しみにしていたのですが、ついに手に入れることができました。
書いてもないのにこの文房具ブログで紹介するというのも気がひけたのですが、これで堂々と書けます。プレスリリースとネットの世界の前評判だけでは物足りないですからね。僕は「サラサR」が、とても気に入っているのでこの新製品も愛用します。
この最新ボールペンに搭載されている、ゼブラ独自開発の「うるふわクッション」機構。とっても良いですよ。紙とのほどよい距離感を保ってくれるような感じで、細軸独特のガリガリ感を全く感じさせない書き味でした。これは絶対に買いです。
この『サラサナノ』 11月5日(金)発売。もう文房具屋さんの店頭に並んでますよ。
「サラサナノ」の商品紹介です
『サラサナノ』価格:¥220(税抜価格¥200)ジェルボールペン
水性顔料インク・耐水性 ボール径:0.3mm 全32色
替芯:JF-0.3芯(黒、青、赤、ブルーブラックのみ)
ゼブラ株式会社から2000年に発売を開始した「サラサ」。この筆記具は、ジェルインクの特性を活かした鮮やかな発色と、名前の通りさらさらとした書き心地が特長の超ロングセラーのボールペンシリーズです。僕も僕の上司も大好きです。
この中でも代表的な商品「サラサクリップ」は、学生から社会人まで幅広く愛用され、ジェルボールペンの中の王様的な存在であります。なんと、累計販売本数8億本(2020年9月時点ゼブラ出荷実績)を達成し、ますます伸び続けるブランドです。
ボールペンには、線幅の太さによってさまざまなボール径がありますが、近年、手帳の小型化などが背景となり、極細タイプのボールペン人気が高まっています。確かに、細さを競うような風潮、感じられますね。
しかし従来の極細ペンでは、小さいペン先に筆圧が集中し、紙にペン先がめり込んで筆記時にガリガリすることが多く、インクが安定して出にくいという課題がありました。この苦情は、先週僕の後輩からも何とかならないのかと相談がありました。
「もう少し立てて書くようにしたら、そのガリガリ感はなくなるよ」とアドバイスしたのですが、フォローしていないので、どこまでこのアドバイスが役に立ったかは不明です。まあ、また文句を言いに来たら、この商品を紹介してやります。
さて、今回発売する「サラサナノ」は、ボールペンの内部にスプリングを加えた『うるふわクッション』を採用し、その課題を解決しました。さらに32種類の豊富な色数で、さまざまな色を組み合わせて表現豊かに書くことができます。
とても楽しみな筆記具の登場ですね。
今回発売する「サラサナノ」の特長紹介
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ペンの上部にスプリングを加えた『うるふわクッション』を採用しました。筆圧に応じて中芯を上下に動くようにしたことで、筆記時のガリガリ感がスプリングで吸収されて、ペン先の紙へのひっかかりが少なくなり、インクが安定して出るようになりました。極細ペンでもさらさらとした書き心地で、くっきりキレイな線を書くことができます。
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多彩な表現ができる豊富な32色のラインナップです。手帳に色分けして書き込んだり、日記をかわいく装飾したり、よりカラフルに表現することができます。
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デザインでは、ジェルインクのみずみずしさをクリップやノックの透明部分で表現しました。また、金属製の先端部分は、書いているところが見えやすいような形状にし、ほどよい低重心を実現しています。
うーん、やっぱり買わないという選択は、僕には無いですね。
みなさん、どうしますか?とりあえず、購入して日常の中で試していくしか無いですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。