手を替え品を替え文房具好きの心を揺さぶってくる「レトロ文房具シリーズ」。コンビニや書店で見かけるとつい欲しくなってしまいます。要注意です。そのシリーズの最新作情報が入ってきましたので警報を出しておきます。
『オーバンドガジェットポーチBOOK』が今月発売!
みんなが知っている「オーバンド」便利ですよね。僕は子供の頃、割り箸で鉄砲を作ってこれを玉にして遊んでいました。命中してもガラスや家具を破損することなく安心して遊べるので、母親も大目に見ていてくれたんだと思います。
小4の時、ロウソクで遊んでいて炬燵カバーを燃やしてしまった時には、食器洗いの時につけている手袋をしたまま思い切りビンタされました(笑)。何度も痛い目にあうのはゴメンなので、学習し、安全に遊ぶようになりました。それ以来、殴られたことはありません。
輪ゴムはいろいろなことに使えます。射撃ゲーム、手品、輪投げ、などなどです。そんな僕の子供時代の友達のような「オーバンド」が『オーバンドガジェットポーチBOOK』になって登場です。発売は、8月4日だそうです。明日じゃん!
なかなかの収容力と存在感。これは面白そうですね。「あんた、なんで輪ゴムのポーチなんか持っているの?もしかして文房具好き?」とか、いじられたいですね。
「オーバンド」の歴史に迫ります
「ミリオンバンド」という名前だった!
オーバンドの名前の由来です。アルファベットのO型だからだと自分なりに納得していました。しかし、この輪ゴム、1951年に売り出される以前は、「ミリオンバンド」という名前だったそうです。リニューアルしてオーバンドという名前になったんです。
その名前の由来は「ゴムバンドの王様だからオーバンド」「輪ゴムの形がO型だからオーバンド」など諸説ありますが、「Oh!これこそ本当のゴムバンドだ!」の説が有力視されているそうです。は?全然、面白いですね。
パッケージデザインは昭和のデザイン界の重鎮、今竹七郎氏
パッケージのデザインは昭和初期から関西デザイン界の中心で活躍していた、今竹七郎氏。あのメンソレータムの「リトルナース」マークをデザインした方です。伸びたアルファベットの文字と丸い穴、こげ茶と黄色のコンビカラーは、まさに輪ゴムそのもののデザイン。
ここには歴史を感じるし、その当時のトレンドだったんでしょうね。素敵です。
さあさあ、この『オーバンド ガジェットポーチBOOK』買うのかどうか明日までに決めてくださいね。欲しい方は、こちらです↓↓↓
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