ここまで来ました文房具の地位向上
文房具を見て美味しそうだとか、食べたいなぁとか思う人はいないでしょう。そもそも文房具は食べられるものではないからです。そこはわかりますよね。でも、今回文房具が、お菓子にデザインされたとのことですので、そこを深堀してみますね。
以前、沼津で文房具朝食会を開催した時に、文房具をモチーフにした料理で僕たちは楽しませてもらいました。この時にも「すごいなぁ」とは思ったものの「美味しそうだな」と、すぐに感じられませんでした。食べて初めて美味しいとわかったものです。
当たり前ですよね。長く僕たちは文房具は勉強に使うものと教えられ、その通りに生きて来たのです。刷り込みが標準装備されています。文房具＝美味しいとは思えないのです。そんな部分を中心に、今回のお菓子にデザインされた文房具を考えてみますね。
行間を読む！ツバメノートのお菓子なコラボ
オリジナル商品の企画・制作・販売を軸に、企業・組織のトータルブランディングを手掛ける株式会社ヘソプロダクション（本社：大阪市福島区・代表取締役：稲本ミノル）が展開する「なるへそ」がある文具のコトづくりproduct『へそ文-HESOBUN-』から、ツバメノート株式会社（本社：東京都台東区）の「ツバメノート」とコラボレーションしたお菓子、「横罫プリントラスク」「横罫プリントクッキー」「横罫ドロップ」「方眼プリントラング・ド・シャ」の４アイテムが新登場いたします。
なるほど、という感じです。このブランドの狙いは「高級感」「高品質」を持つツバメノートに乗っかったというところでしょうか。でも、文房具好きの僕にとっては食べてみたいと思わせるくらいインパクトのある商品ですね。
■「行間を読む」おかしなギフト登場
1947年（昭和22年）から今日に至るまで変わらぬデザインと最高級の品質で多くの人々に愛用されている「ツバメノート」。かたくなに本物、良い品を追求している内に、今や日本のクラシックノートとして、世界の高級ノートに比肩できるものと認められている「ツバメノート」との「伝えたくなる」「メモリたくなる」お菓子なコラボ商品が登場です。プレゼントされる側は、横罫や方眼から本当の想いを感じ取らなければいけない「行間を読まなければいけない」、本当におかしなお菓子に仕上がっています。
■商品概要
・横罫プリントラスク（内容量：6枚/価格：税抜900円）
・横罫プリントクッキー（内容量：12個/価格：税抜900円）
・横罫ドロップ（内容量：85g/味：ぶどう・いちご/価格：税抜370円）
・方眼プリントラング・ド・シャ（内容量：16個/価格：税抜1,000円）
・発売日：2019年9月下旬
※販売場所によって導入時期が異なります・販売エリア：全国の土産店舗・バラエティショップ等・発売元：株式会社ヘソプロダクション
そういえば『クーピークッキー』も売れました
西日本限定で大阪のお土産によくいただきましたサクラクレパスのお菓子、よく売れましたよね。パッケージが缶で出来ているものは、食べ終わっても長く小物入れとして楽しめるので、人気がありましたよね。雑貨屋さんで売っても良かったと思います。
2018年8月現在、商品は7種類で、ラインナップは以下のとおりでした。
・クレパス柄プリントクッキー
・クレパス柄チョコサンドクッキー
・クーピー柄ペン型クッキー
・クレパス柄オレンジグミ
・クーピー柄グレープグミ
・クレパス柄ワッフルクッキー
・クレパス柄アソートゼリー
※7月4日～9月2日までの期間・店舗限定予定
こういう商品は人気出るんですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。
