文房具のブログを書き始めた10年ほど前、僕はラミーの万年筆にはまってました。毎年のように限定色を買い求めて楽しんでいました。あの頃の気持ちに戻れるなら、もう一度使ってみようかな?と思いながら、今日はラミーを紹介していきますね。
原点回帰したいものです
ちょっと文房具の話じゃない余談から入ります。
振り返ってみると労働時間は20歳代が一番長かったです。それから、30歳、40歳、50歳と齢を重ねていく間に、労働時間はどんどん短くなり、成果物はどんどん高付加価値のものになっていきました。よく考えて仕事していれば、この現象をもっと早くから享受出来たはずです。
ざっくりと言えば、残業100時間で100の成果を出していたのが、今では残業ゼロで2000くらいの成果を出していると思います。こんな社員を、我慢強く雇用してくれた会社にとても感謝しています。今ではうちの次女も働いていますので、2100くらいの成果を出しています。
僕は文房具ブログを書き始めて自分を変える事が出来ました。あの一番伸びしろを感じていた時代に戻ってみたいものです。そして、11年続けた文房具ブログをもう一度ゼロから書き始めてみたいと思います。そんなこと出来たら、もう一度あの頃の気持ちに戻れるかなぁ。
今日は、あの頃好んで使っていたラミーサファリの紹介を書きます。
ラミー限定色の紹介です
本年2021年のラミー サファリ限定色は「テラレッド」と「サヴァンナグリーン」です。昔からのラミーファンの皆さんなら知ってますよね?
1980年にラミーサファリが初めて発売された際に採用された色がこの2色なのです。その発売から約40年の時を経て、数量限定のスペシャルエディションとして復活します。そう言われてみれば、なんだかとても懐かしい色のような気がしてきますね。
地球的色合いがとても印象的な初代モデルの復刻です。人間社会がコロナ禍で大きく変化する中、海や大地のように変わらないものの存在に焦点を当てる、というラミー社の熱いメッセージも込められているのです。日本国内では3月より発売開始予定。どうぞお楽しみに!
3月がなんとも待ち遠しいものです。最近、少しパステルのイメージが強すぎたので、こんなタフな色合いも良いかも知れないですね。そもそもラミーサファリのコンセプトは「タフ」に書くことが出来る万年筆であったはずです。その頃を思い出して欲しいですね。
最近、なんとなくカジュアル&ファッションの流れですから。
ラミーが欲しい方はこちら
本当のサファリには危険がいっぱいです。 なんだか最近の世界に似ていますよね。こういう時代にこの素敵な筆記具を持ってライフログを書き残しましょう。上手に使ってやれば、万年筆はストレスフリーの筆記具の代表格ですからね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。