最近、僕は寝食も忘れて「消しゴム」を深く研究しています。もともと好きな文房具のひとつで、新製品などを気にしてはいるのですが、拡大ルーペを入手したのをきっかけにして、鉛筆と消しゴムの関係性を求めているのです。
そんな関係性を昼夜を問わず求めているくらいなら、もっと他にやるべき重要なことがあるんじゃないのか?と、会社の上司に言われてしまいそうですが、そんな部分が僕のいいところの一つですので、ぜひ勘弁してもらいたいです。
今日は、僕が見逃していた「ペン型消しゴム」の便利さを紹介したいです。その消しゴムを代表する『MONO stick(モノステック)』を紹介させていただきますね。
トンボ鉛筆のプレスリリースより商品紹介します
株式会社トンボ鉛筆(本社・東京都北区、社長・小川晃弘)は、ノック式ホルダー消しゴムの新製品を2月9日に発売します。定評のあるブロック形の「モノ消しゴム」と字消し能力や使用感が同じホルダー消しゴムです。
商品名は「モノスティック」。ホルダーのカラーはモノカラー=写真、ブルー、ピンクの3色。希望小売価格は税込216円(税別200円)です。専用替え消しゴムは希望小売価格税込108円(税別100円)です。
本製品の特長は、ブロック形の「モノ消しゴム」と同じプラスチック消しゴムをスティック形にして、ペンタイプのノック式ホルダーで使用する点です。
消しゴムは、広く愛用されている青白黒3色柄のブロック形「MONO(モノ)PEシリーズ」と同じプラスチック消しゴムで、字消し能力と使用感を変えずに直径6.7ミリ・長さ100ミリのスティック形にしました。字消し能力は90%超※です。
本製品はプラスチック消しゴムの使用を指定しているマークシート方式の試験などの修正具として利用できます。これまでのホルダー消しゴムの多くは合成ゴムを使用していました。
※字消し能力評価はJIS6050に準拠
ホルダーは、直径12.5ミリ・長さ130ミリのペンタイプです。筆記感覚で消せて、携帯に便利です。先端部の軸径を細めにして消しゴム先端を見やすくしています。繰り出しは尾端のノックボタンで。ワンノックで約1.5ミリの消しゴムを繰り出します。消しゴムは押し込んで収納でき、携帯時にも消しゴム表面が汚れません。(ホルダーで使用できる消しゴム実効長は77ミリです)。
その他の特長
■A罫B罫ノートの一文字修正に最適な直径6.7ミリ消しゴム。■ペンポーチの中でかさばらないクリップレス。
■ノック部に転がり止めを設けました。
■クリアボディで消しゴムの残量確認ができます。
■ノックキャップを外して替え消しゴムを補充。経済的なつめ替え式。
ペン型消しゴムの良いところは、ここです!
ペン型の消しゴムの良いところは、狙いをつけやすいという部分になります。ブロックになった消しゴムは、そもそも大雑把にその辺りを消すことに優れています。ここは子供時代から使い慣れている商品ですから、ご理解いただけますよね。
さらにはペンケースに他の筆記具と同じような感じに、ペンケースの中に収容することが出来ます。ということは、筆記具と同じ場所にあるということで、紛失もしにくいですよね。これは便利ですよね。もう無くさないはずです。
この『MONO stick(モノステック)』はクリップがついていないので、さらに収容能力の高さを感じさせてくれますよ。そんな利便性を考えると「もっと早くペン型消しゴムにすれば良かった!」という気持ちが出るのは当然ですよね。
早々に自分のペンケースの消しゴムを入れ替えますね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。