文房具好きの友達がこぞってこの万年筆が付録がついた雑誌を購入していたので、僕も買ってしまいました。でも、この日経おとなのOFFは『2018年夏&秋美術展最新情報』が掲載されておりまして、本当に充実の紙面でしたので全く後悔なしです。
僕は万年筆が好きだけど美術館も好きなんです。今回の日経おとなのOFFは選抜講師陣が日本にやってくる世界の名作絵画をじっくり鑑賞するために予習的意味をこめて、特別講義を展開してくれているので面白いですよ。
絶対のおすすめ雑誌です。これで¥880は、超お買い得ですね。
大塚国際美術館とコラボする万年筆って?
大塚国際美術館特別コラボのゴッホ幻の『ヒマワリ』万年筆に迫ってみます。僕は万年筆で字を書くことが好きなので、万年筆が付録と聞くとふらふらと購入してしまいます。昔と違って品質も良いのでちゃんと使えますからね。
この美術館は世界の名画が1000点も集結しているすごい美術館なのです。行ったことがないので、是非とも近々に行ってみたいと思っています。原寸大の陶板に再現しているので、写真撮影もフラッシュと三脚さえ用いなければ大丈夫なのです。
入場料金はちょっと高めなのですが(¥3240)、その料金をはるかに凌駕する満足感が得られるすごい美術館として有名なのです。絶対に一度は言っておくべき伝説の美術館です。ぜひぜひ、無理してでもお出かけくださいね。
大塚国際美術館データ
徳島県鳴門市鳴門町鳴門公園内。 徳島阿波おどり空港から路線バスで30分「大塚国際美術館前」下車すぐ。もしくは、神戸・京都・大阪から徳島行き高速バス「高速鳴門」停留所で路線バスに乗り換え「大塚国際美術館前」下車すぐ。
開館時間:9時30分〜17時(入館券の販売は16時まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)その他特別休館あり。
入館料金:3240円(前売り券3100円)税込
そして、ゴッホ幻の『万年筆』に迫ってみます!
あまりにもプレーンなペン先に驚いてしまいましたが、今回の万年筆はこんな顔をしています。まあ、主役がキャップ部分の『ヒマワリ』なので仕方ないかなと思いますけどね。もう少しひねりがあっても良かったと思いますが、ここは諦めます。
ゴッホが「夢と希望」を象徴した『ヒマワリ』の花。それを描いた作品は世界中に6枚あり、いずれを所蔵する美術館でも最も人気のある作品のひとつとなっています。
この『ヒマワリ』シリーズは、もう一枚あったことをご存知ですか?実は日本にありました。その絵は、第二次世界大戦前に大阪の実業家・山本顧弥太が、作家・武者小路実篤の依頼で購入していたといわれてますが、阪神大空襲で焼失しました。その幻の『ヒマワリ』をモチーフに万年筆を作りました。お気に入りの一本に加えてください。
(日経おとなのOFF 2018年7月号 p、79より引用)
でも、おまけの万年筆にしては非常に良いんではないでしょうか?
ちょっと試し書きをしてみますね
軽く試し書きをしてみます!パイロットのブルーブラックインクをつけて書いてみました。期待していたよりも、大幅に書きやすかったです。くせのない書き味なんですよね。これなら普段使いの万年筆として使えそうですね。
僕はちょっとトライしてみたいことがあるのです。それは万年筆のペン先を磨き上げてヌラヌラの万年筆に仕上げることです。紙やすりで磨いてあげると、書き味が大幅に変わると思うんですよね。自分の万年筆では失敗した時が怖いですからね。
今回購入したこのおまけの万年筆に実験台になってもらって、自分の腕を磨き上げたいです。そんな簡単に上手くいくわけないことは十二分に理解しておりますが、何事もチャレンジする心をなくさないことが大事ですよね?僕を見習ってくださいね。
最後まで読んでくださりまして、ありがとうございます。感謝します。