先週の土曜日(2018年6月9日)に開催しました、文房具朝食会@名古屋のレポートをアップしますね。最近は、特にアップしなくても他のメンバーがやってくれるので楽チンなのですが、忘れちゃいそうなので振り返っておきますね。
このコミュには文房具好きが集まってきます。2009年から始まって未だに続いている名古屋でも屈指の老舗朝活として有名です。長く続けているだけで、すごいと言われることは最初から狙っていたので、してやったりという感じです(笑)
さて、今回の開催場所は、名古屋駅から歩いていける距離にあるNO DETAIL IS SMALLさんです。オリジナルノートが作れて、最高の珈琲を味わえる素敵なお店をお借りして、午前と午後にたっぷり2時間づつ開催いたしました。
朝はエンジンがかからない矢田さんの挨拶が楽しい!
いつもこのお店の店長矢田さんに、オープニングの挨拶をしていただくのが定例になっています。矢田さんは、建築設計の世界では超有名人で、とある団体の幹事長的な地位におられます。安倍政権の麻生太郎みたいな位置と思われます。
そんな偉い人であるにもかかわらず、全くそのそぶりもみせずに珈琲をいれる姿は職人そのものであります。僕よりも少しだけ年上なんですが、かなり年下に見える部分も合わせて見習いたいです。数年後にたどり着けるかが課題です。
今回の朝の挨拶も、まだ昨日のお酒が残っている時間だったので不発でした。でも、次回はきっと恐ろしく切れのあるトークで僕たちを楽しませてくださると期待しておりますので、よろしくお願い申し上げますね。
大澤さんのプレゼンはヘビーな万年筆談義でした



言い忘れていましたが、今回のテーマは「あなたは万年筆をどう使ってますか?」でした。なかなか身動きがとれずに撮影がままならなかったので、ありものの画像をつなぎ合わせて実況しますね。紹介のトップバッターは大澤さんです。
大澤さん、ライフノートですね!僕も愛用していますよ。このノートは万年筆に対する相性も良いんですよね。色合いも良いし、しっかり書けるし、なおかつ裏抜けしにくく、ペン先の走りも良いという最高のノートですよね。
大澤さんの持っている万年筆は、どれも僕の欲しいものばかりです、恐ろしいほどの高級感たっぷりなんですよね。すごく良いと思います。最近、スケルトンが多くなってきたのは、なにか心境の変化があったのでしょうか?真相に迫ってみたいものです。
ペリカンのスーベレーン!とっても良いですね!



魚住くんがペリカンのスーベレーンを披露してくださいました。とっても鮮やかな赤色で良いですね。僕もペリカンの万年筆が多いのですが、とても使いやすくて大好きです。お値段も僕たちが何とか手の届く範囲です。良いですよね。
彼はアクセスノートを愛用されておりました。このノートは検索性に優れており、ぱらぱらとページをめくって、目標とする部分を探しやすいという特性があります。僕も2冊使いました。ここまでこだわったノートはないので良いと思います。
このノートに感情がこもった文章でじゃんじゃん書いて満足していますとおっしゃってました。黒いノートに赤いバンドという鮮烈な組み合わせも、人気がある証拠ですよね。そろそろ僕たちもこの良さに備えるべきですよね。
初心者向け万年筆の王道を行きます!



「ペリカーノジュニア」「パラレルペン」「パイロット:カクノ」を出してくれたのは、まだ万年筆初心者という明子さんです。「パラレルペン」すごく良いですよね。僕も大好きです。カリグラフィー調に上手に描けちゃうんですよね。
僕はもっぱら年賀状をかくためにこのペンを使っているのですが、日常にも取り入れて描いてあげると心豊かになりますよね。最初は初心者用の安いペンを使って、だんだん慣れてきたら高級ペンを買おうと思うのが心情ですよね。僕もそうでした。
でも、そのだんだんというスピードは恐ろしい勢いで変化してしまうので気をつけてくださいね。まあ、気をつけなくても良いんですけどね(笑)

パイロットのパラレル書道ペンセット 1.5ミリ 2.4ミリ 3.8ミリ 6ミリ インクカートリッジ付き(P9005セット)
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文房具朝食会@名古屋のレポはまだまだ続きます。ちょっと濃いメンバーが集まって、さらに主催者が時間配分に気を使っていないものですから、自分のプレゼン時間がなくなっちゃったので別にブログの中で紹介しますね。お楽しみに!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。