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注目の定規「おもしろスケール」は、円が描けるって本当?

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このブログで、何日か前に「定規」について特集しましたところ、『おもしろスケール』についての質問が来ました。どうやって円が描けるのか、よくわからないので説明してほしい!という内容でした。確かに分かりにくいので、今日はその説明をします!

ドラパス おもしろスケール16 42-581

ドラパス『おもしろスケール』の説明

1、簡単に平行線が引ける。

簡単に平行線を引くことが出来る!それも、ローラーの目盛を利用してミリ単位の平行線が自由に書けるところが凄いところです。さらにローラーにはギザギザがついていて滑りにくい。こんな定規は他で見たことはないです。

2、青い部分を利用して、一行読みが出来る。

間違えてしまいそうな長い数字でも、この青い部分から覗くように見ることで間違えることなく読み取れます。OAデータ読み取り機能と呼んでいるみたいですが・・・それほどのものではないような気がします(笑)

3、分度器もついている。円も書ける。

これを使うほど円を書くことに困っていませんが・・・円が書けます。そしてセンターに分度器がついてます!この機能は5年間で一度も使ったことがありませんが、いつか使う日が来るのを楽しみにしてます!

この動画を見ていただけば、どうやって「円を描く」のか簡単に理解出来ます。

僕のスケールに対する思い

スケールの最大の弱点は「本に挟んだまま紛失してしまう事」です。僕はこのせいで何本スケールを失くしたか分からないほどです。忘れたころに本の間からポロリと出てくるので、何本も予備のスケールを持っていました。

でも、この「おもしろスケール」を使い始めてから失くすことがなくなりました。だって、本の中に紛れ込みようがないですからね。僕にとっての最大のメリットはここかも知れません。

価格も驚くほどリーズナブルなのですが、全く失くさないので嬉しいです。まあ、周囲に使っている人が誰もいないということもあるんですがね(笑)みなさんの周囲で使っている方、見えますかね?

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「おもしろスケール」まとめ

2つ夢があります。かなりキズだらけになってしまっている「おもしろスケール」ですが、まだまだ現役で使えます。僕はこれを壊れるまで使いたいです。そして僕の力でこの「おもしろスケール」をメジャーにしたいです!

そしてもう一つのの夢は・・・以前、僕のデスクの前を通ったおじいさんが「お!懐かしいもの使っているなあ~。昔はこれで製図していたんだよ」と言ってました。本当かどうかわかりませんが、この定規を使い続けてその真相をつきとめたいです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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