文房具朝食会@名古屋、第55回目の開催は土橋正さんの『仕事文具』読書会です。
トップバッターの春日さんが取り出したものは、abrAsusの「保存するメモ帳」。存在は知ってましたが、使い方を知らなかったので、とても勉強になりました。こういうテキストの使い方を覚えておくと便利ですよね。
まずは、この素敵な仕事文具を紹介しますね。
『仕事文具』の、p、115を参照してください。
abrAsus「保存するメモ帳」(ここから引用文です)
このメモ帳は書きやすさ、メモの補充のしやすさ、そして保存のしやすさといった具合に、ありとあらゆるメモの使い勝手の良さを考え抜いたものになっている。
カバーは革製で、2つに折りたたんだだけというシンプルなスタイル。この中にA4のコピー用紙を8つに折りたたんで入れる。ボールペンも付属しているので、あとはその1面ずつにメモを書き込んでいくだけ。
一般のメモパッドとは違い、ページをめくりながらではなく、折り返しながらというスタイルになる。片面に8ページ、両面使えば16ページもあるので、1日のメモページとしては十分。もし足りなくなれば、コピー用紙なので、どこでもすぐ入手可能だ。
書き終えたコピー用紙は、そのままスキャナーに読み込ませてしまう。保存先として[Evernote]を選んでおけば、出先でも手軽にメモのバックナンバーを見返すことが出来る。(以降、省略)
「メモ」って、簡単に書いて粗末に扱ってしまいがちですよね。でも、後になって「捨てて、しまった!」とゴミ箱をひっくり返した経験のある人もいるはず(実は僕も何度もあります)。特に電話しながら書いた「メモ」大事ですよね?
相手の連絡先や要件のポイント、納期などが書いてある場合が多いですからね。僕はこういう「メモ」はノートに貼りつけるようにして、トラブルを防いでいるんです。でも、これを使えば全く問題が無くなりますよね。
A4のテキストをスキャンしてしまうという発想も素晴らしいです。Evernoteに放り込んでしまえば、スマホから簡単に閲覧できますからね。かなり心惹かれました。こういう紙の使い方、考えてもみなかったですからね。
手帳やノートのアシストアイテムとして良いと思います!

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