「たかが、文房具くらいで効率に影響するのかなぁ?」
そんなことを思っている人は、すぐにこの本を読んで勉強した方がいいです。たった数百円の投資で莫大な見返りを期待できるのが「文房具」なのです。
今日はプレジデント社のムック本『仕事ができる人の文具術』を紹介します。
問題を解決してくれる「文房具」
実際に僕は何度も「文房具」に助けてもらった。困難な問題に直面した時に、ときかくスケッチブックに解決に向けての糸口を書きなぐって解決してきたのだ。自分の思考を整理してロジカルにすることと人に相談することが同時に出来る技なのだ。
書きながら考えていると思考が逆戻りしない。書いたモノを見せながら相談すると的確なアドバイスが貰える。僕は新しい部署に行くたびに、この方法を使ってきた。今も使い続けているが、スケッチブックがホワイトボードに変わっている。
チームが大きくなったので、スケッチブックでは手狭になったせいだ。でも、基本スタンスは変わらない。「文房具」が僕にくれた恩恵なのだ。
気になる「中身」を紹介しちゃいます
この本には僕の友人の土橋正さんと彩織さんが至る所に掲載されてます。
お二人は東京の文房具朝食会のメンバーなんです。良いなぁ~。
そういえば、僕は東京のメンバーになっていないことに気が付きました。週末にでも申請してメンバーに加えてもらうようにします。
「誰でもきれいな字が書ける」9本のペン
- プラチナ万年筆「preppy(プレビー)」
- 呉竹「ZIG Letterpen COCOIRO(ココイロ)」
- 三菱鉛筆「ユニボール シグノRT1」
- パイロット「Vコーン」
- パイロット「TAIMELINE FUTURE(タイムラインフューチャー)」
- ぺんてる「筆タッチ サインペン」
- ぺんてる「ノック式エナージェル」
- ぺんてる「トラディオ・プラマン」
- パイロット「ELABO(エラボー)」
僕も文房具マニアの端くれですので、すべて試書きしたことがあります。さすがお二人のセンスだけあって素敵ペンをセレクトされてます。次回ペンを購入するときの候補に入れておいてください。
ペンを買う基準は?
あなたのペンを買う基準は何ですか?
安ければ何でもいい。書きやすければ何でもいい。カッコ良ければ何でもいい。そうです、この「何でもいい」が曲者なんです。「何でもいい」は絶対にダメです。自分はこういう理由で、このペンを使っているという基準を持ちましょう。
そしてその基準はいつでも言えるようにしておきましょう。
たった、これだけであなたはドンと進化しますよ。本当です。
仕事ができる人の文具術―速くて正確、効率がぐんぐんアップ! (プレジデントムック)
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2016/03/14
- メディア: ムック
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一緒に読みたい「文具本」
- 作者: 榎本勝仁
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 日本能率協会マネジメントセンター
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2013/03/21
- メディア: 単行本
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- 作者: 宇田川一美
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2012/10/16
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- 作者: 日本能率協会マネジメントセンター
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2011/12/28
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