僕が会社で使っているぺんてるの蛍光ペン「フィットライン」が、グッドデザイン賞を受賞しました。本当におめでとうございます。僕もビックリしました。蛍光ペンらしい斬新なデザインのこのペンが受賞するなんて、とっても嬉しいことですね。
それでは、ペんてるさんの喜びの声をお届けします。
ぺんてる株式会社のプレスリリースより
ぺんてる株式会社の蛍光ペン「フィットライン」が、このたび2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
この受賞により、1960年代から現在までにぺんてるがグッドデザイン賞を受賞した商品は合計65点となりました。今後も更なるデザインの価値向上を約束し、永く愛される商品開発に邁進していきます。
■審査委員の評価■
「外観のデザインでは余計な装飾を排し、色のきれいさを際出させたシンプルなデザインにまとめており、リーズナブルな価格帯ながらも、必要な機能性を十分に満たした蛍光ペンとして審査員の評価が高かった。ペン先を硬くし、くぼみを設けて折れる方向をコントロールする工夫を施し、それが真っすぐに線が引き易くなる機能性に結びついている。 ペン先の耐久性の向上は、インクを詰め替えできることと合わせて、モノを長く使うための配慮がある。」
■フィットラインとは■
「フィットライン」は、デザイン性と機能性を兼ね備えた、低価格で手に取りやすい蛍光ペンです。教科書や参考書など、厚みのある書籍を開いた時の曲面に線を引くことが多い蛍光ペンですが、平面と比べて曲面にはまっすぐな線が引きにくいという問題点がありました。「フィットライン」の太字のペン先は、従来同様のポリエステル素材を使用し硬さを維持しつつ、溝の入った特殊形状によって筆圧が安定しなくてもまっすぐにキレイに線を引くことができます。また、外観は筆記に必要のない情報が表記された筆記具が多い中、輸入雑貨のようにビビッドな色にシンプルなロゴのみを配置したデザインとしました。
http://www.pentel.co.jp/products/waterbasedmarkes/markers/fitline/
そうそう、僕がどうしてこの蛍光ペンが好きなのかよくわかりました。「輸入雑貨」の雰囲気があるんです。とってもシンプルなのに蛍光色を前面に押し出したデザインは、とってもポップで良い感じなのです。
この蛍光ペンの軸の色合いの美しさは、他のメーカーのものを大きく引き離していますよね。僕も、いつ見ても美しいなぁと思います。毒々しいくらいのものが欲しかったのですが、やっぱりこのくらいで十分ですからね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。