
俳優の西田敏行さんが亡くなった。本当に残念です。76歳でした。西田さんの死因は、虚血性心疾患と公表されました。虚血性心疾患は、動脈硬化や血栓により心臓の血管が狭くなる症状の病気で、突然死を引き起こす場合もあるそうです。
西田さんの演技が好きでした。非常に二枚目というわけでもないのに、圧倒的な存在感が魅力でした。なんとかやっていけるのではないかと思い、自分をプロデュースする企画を考えていた頃、参考にした人物のひとりです。
大変な努力をされているんだろうなぁと思いますが、その努力の影すら見ることはできませんでした。僕もそんな生き方ができたらいいなぁと思います。西田さんのご冥福をお祈りいたします。きっと天国でも笑っていらっしゃることでしょう。
機会があったらカラオケで『もしもピアノが弾けたなら』を熱唱します。

サブブログに書いた渾身の記事

株式会社パイロットコーポレーションは、日本の美しい情景をモチーフにした万年筆用インキ『色彩雫(いろしずく)』『色彩雫ミニ』の新色となる「燈路(とうろ)」、「春暁(しゅんぎょう)」、「六花(りっか)」の3色を10月16日(水)より発売しました。
この色彩雫シリーズ、無くなってしまう色合いがあって残念だったのですが、新色が出るというニュースが入ってきて嬉しいです。僕がイチオシするのは、六花(りっか)。これは、冬の異称です。なんとも趣のある呼び方ですよね。
雪の結晶が六角形をしているところから来ているそうですよ。北海道のお土産で有名な六花亭もそんなネーミングだったのですね。こういうことを知っていると、ちょっと世界が広がったような気持ちになれます。豆知識だけど、良いですよね。

またそのインクとセットで購入して欲しいのが、万年筆のペン先が付いたつけペンタイプの筆記具「iro-utsushi (いろうつし)」です。今回の『色彩雫』の新色と既存色の「山葡萄」と「竹炭」をイメージしたボディカラー全5色を限定発売します。
つけペンタイプの筆記具なので、インキに浸すだけで簡単に「色彩雫」の多彩なインキの色をお楽しみいただけます。一般的な「つけペン」とは異なり、万年筆と同様にペンポイントが付いたペン先を採用しています。このペン先により、紙へのタッチが柔らかく、細かい文字やイラストもなめらかに書くことができます。
確かに書いてみると間違いなく滑らかにスラスラと書けます。

このつけペンが欲しい人はこちらから
なかなか素敵な色合いと軽い本体軸で書きやすいです。

万年筆インキ、実に素晴らしい世界ですね。この魅力に引き込まれて、帰ってこない人もたくさんいます。みなさん、お気をつけて。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
