僕は今日も文房具ブログを書き続けます
そんな風に藤井聡太くんが熱戦を繰り広げているにもかかわらず、今日も僕は文房具ブログを書き続けます。こんなことをしていて良いのだろうか?という気持ちは微塵(みじん)もありませんので、読者のみなさんご安心ください。
僕は僕の今できる最高のことをやっていれば、それで良いのです。
藤井聡太君は将棋の世界で、小川哲さんは直木賞作家として、そして僕は文房具ブロガーとして活躍できる世界で最高のパフォーマンスを残せば良いのです。僕が活躍しているという証拠は何もありませんが。
先日、会社を定時で上がってペンズアレイタケウチさんに行ってきました。目的は『YOJO TAPE』(デザイン養生テープ)の写真を撮らせてもらうこと。全部買い占めるほど経済力がないので、2個だけ買って、あとは撮影許可をもらいました。
こういう地元の文房具屋さんの協力があって、読者のみなさんの後押しがあって、僕は毎日文房具ブログを書いています。本当にありがたいことです。僕はブログの世界で最年少タイトルは取れなかったけど、最年長タイトルを目指します。応援よろしくお願いします。
そんな前振りはさておき、今日は素敵な養生テープを紹介しますね。
まずは、養生テープって、なに?
まずは「養生(ようじょう)」って言葉の意味が気になりますよね。
意味としては、①衛生を守り、健康の増進に心がける事。または、病気を治すように努める事。②建築工事などで、破損防止の手当てのことです。まあ、一番の意味は違うでしょうから、2番の目的で使われるテープのことでしょう。
養生テープは、主に建築現場などで、新しい建造物を傷めないために布やシートどを固定するために使用されます。養生の役目が終わった後、はがすことを前提としているテープのため、粘着力が弱くて糊が残りにくいのが特長です。
びっくりするくらい粘着部分が残らずに綺麗に剥がせます。はがし忘れを防止するために目立つ色が使用されている製品が多いのも特長です。身近に置いてあると便利なんですよね。
一般的にはポリエチレンで作られています。
作業性の良さについて説明しておくと、表面に細かい網目があるので、手で簡単に切れるようになっているところが使い易い秘密でもあります。気持ち良いくらい「ペリッ!」と切れるのでハサミいらずで快適に使えます。
さらには、マスキングテープよりもラッピングに安心感があります。ぜひ、使ってみてください。
このデザイン養生テープ『YOJO TAPE』を作っている株式会社新建新聞社を紹介しておきますね。HPを見る限り、面白そうな会社です。
僕が一番気に入ったのは「鉛筆柄(えんぴつがら)」です。とても良い感じだったので、2本買って自宅と会社で使います。ラッピングするときに、きっちりと貼れて自己主張もできる。こういう機能的でオシャレな文房具好きです。
僕がお世話になった養生テープ
以前、東京でテレビ番組の収録をしていたときに、不注意でカメラのバッテリー収納部分のフタを壊してしまいました。蝶番になっている部分が壊れてしまったので、バッテリーが飛び出てきてしまうのです。本当に困りました。
そんな僕をみていた制作サイドのカメラマンの方が、緑色の半透明養生テープを投げてくれて「とりあえず、これで補修したら?」と教えてくださいました。粘着力が強いので、見栄えは悪いですが、その日1日を乗り越える事が出来ました。
こんな感じで、養生テープを1本持っているだけで、暮らしの安心感が違います。
ポストイット並みのすごい発明品だなぁとつくづく思います。
デザイン養生テープが欲しい方はこちら
ペンズアレイタケウチさんの1階スペースで販売されているはず。実物を確認して買いたい方は、ぜひお立ち寄りください。養生や補修するのは、もちろんですが、おしゃれなアクセントにも使える素敵なアイテムですよ。お試しください。
先ほど連絡が入ったのですが、ペンズアレイタケウチさんのGMでさえまだチェックしていなかった模様です。ノートの指が当たるところに貼っておけば、紙の色が変わったり、劣化したりすることも防げます。これは使い道いろいろですよ。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。