『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

密かに推してます「懐紙(かいし)」和紙で慎ましく日本文化を楽しみましょう

今日、紹介する文房具は「懐紙(かいし)」です。7月の8日9日に開催された「まちかど紙博in美濃」を思い切り楽しめたので、ついでに和紙も好きになってしまいました。良い風合い出してますよね。これは日本人なら楽しむしかないのです。

それを懐紙と呼ぶのでしょうけれど、時代劇を観ていた時に人をバサっと斬ってから、懐から2つに折った和紙を取り出して、抜き身の刀についた血を拭き取ってから鞘におさめるというシーンがありました。確かに拭かないと生臭いかもです。

僕は修学旅行のお土産に木製の刀を奈良で買ってきてあったので、よく新聞に入ってくる広告を使ってこの再現をしていました。なんだか強くなったような気がして、気分が良かったのですが、あの行為は実際に行われていたのですかね。

なんとなく刀って装飾品的な色合いが強くて、実際には使わなかったんじゃないかと思っているのです。実際には、長い槍や棒のほうが実用的でしょうからね。そんな時代劇みたいにうまくいかないのではないかと考えてしまうのです。

もし、真相を知っている方がいらっしゃったら教えていただきたいです。

「懐紙」が欲しい方は、こちらから

サブブログに書いた渾身の記事

creators.yahoo.co.jp

懐紙って、知ってますか?さりげなく上品に。その使い方から語源までを文房具のプロが教えます - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム

懐紙(かいし)は、着物の懐(ふところ)に入れて備えていたからこう呼ばれます。最近では、茶道に使われることが多いのですが、ちょっとしたマナーにとても良いアイテムなんですよ。さっと取り出して使えると良いですね。

コースター代わりに敷いたり、食べ終わった焼き魚を見えないように覆ったり、お菓子を取り分ける時に使ったり、メモがわりに使っても良いと思います。使い道はたくさんあると思いますので、自分の自由に使ってみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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