先日、郡上八幡に遊びに行って来ました。だいたいのコースは決めてあったのですが、「タカラギャラリーさんの予約が取れそうなので、いかが」とサダフィールさんにアドバイスいただいたので、オリジナル手拭い作りを申し込んで体験してきました。
このお店のホームページはこちらから。
以前にも体験したことがあるのですが、人気のあるワークショップで最近なかなか予約が取れなかったのです。もう何年もやってないので友人たちも巻き込んで予約を入れて、体験コースを申し込みました。とても楽しかったのでレポします。
僕が作ったシルクスクリーン模様の手拭いは、こんな感じです。
前の日から下駄模様をベースにすることは決めていたので、その間の模様で悩んでいたのですがボルドーで水面模様を入れることにしました。もう少し薄い色合いの方がバランスが良かったのかも知れないですね。
でも、ここにはパンチの効いた色が入れたかったのです。今年の夏は、この手拭いを大事に使います。
フミヒロの「ふ」を朱色で入れさせてもらいました。僕のだとよく分かって良いです。昔はバランスのとりにくいこの「ふ」という字は大嫌いでしたが、最近好きになって来ました。なかなか味のある平仮名です。
ちょっときついかなと思いながら下駄柄は黒です。キリリと締まって良いです。普段使いのモノがオリジナルで作れるって良いですね。愛着もわきますし、モチベーションも上げてくれます。僕のこの手拭いの力でこの夏を乗り切りたいです。
色合いが定着すると、とても綺麗に映えて見えます。僕が想像していたよりも随分お得感あふれる値段で作ることが出来ました。2色2柄使って総額¥2,200だったはずです。布は柿渋で染めた雰囲気のある木綿です。
皆さんも郡上八幡に行く前に、タカラギャラリーで「手拭い作り体験」を申し込んでからお出かけください。全国的に有名な郡上踊りが始まる前の方が、街も落ち着いていて良いと思います。
郡上八幡にある素敵で個性的なカフェ:エバナタウでもオリジナル柄の下駄の制作を企画されていました。なかなか下駄を履いて街中をフラフラするなんて出来ませんが、粋な感じがして良いですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。