『本と文房具とスグレモノ』

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特大が出た!僕らのデスクに癒しをくれた「はにさっく」が進化し続けます

特大(とくだい)って言葉、使いますか?ほとんど日常では使っていないように思います。大中小という区分もわかりにくいですね。でも、そんな環境を乗り越えて、ライオン事務器は「はにさっく」の特大を数量限定で出しました。すごい会社です。

この指さっく、大きいので親指でページをめくることも出来るんですよ。紙が一枚一枚をしっかりと滑らずにめくれるので、調べ物や集計作業の効率アップに役立ちます。 また紙って手を切ったりしやすいので、手指保護用としても有効です。

ペラペラと素早くめくっていくための道具だった指さっく。調べてみますと親指または人差し指、もしくはその両方につけて使うのが一般的みたいです。まだまだこういう作業が残っている職場もあるでしょうから、知っていると便利な文房具ですね。

古墳と埴輪の関係性は歴史浪漫です

僕は少しだけ歴史フェチです。時代背景やその繋がりなどを考えたり、検証されたものを読むのが好きです。美術館が好きなのもそういう理由です。今日は、古墳と埴輪の関係性について主観も少しだけ入れて考察してみましょう。

古墳は全国に16万基以上あるとされています。兵庫県が断然の1位で、18851基存在しているとされています。全国で16万って、尋常な数字じゃないですよね。古代人は競って古墳を作ったということになります。一体何がしたかったのでしょうか。

僕は友人が、愛知県の志段味古墳群の近くでカフェをやっていたし、この「古墳にコーフン協会」に所属されてて、よくその話を聞いていたので予備知識はあるのです。でも、きっとディープな世界で知れば知るほど奥深い世界でしょうね。

kofun.jp

お墓にお金と時間をかけることが出来るというのは平和の象徴です。権力者が集まって来たお金を働き口としての古墳作りにばらまくことは、ある意味ニューディール政策のような経済効果があるはず。ということは、この時代は平和だったということです。

さらには死後の世界まで王様と一緒に行かなくてはならなかった時代も終わり、埴輪が代行してくれるようになったのも平和の象徴といえるでしょう。僕は、土砂が流出するのを防いでいたという説を信じていましたが、これはちょっと違うみたいです。

バリエーションが増えた「はにさっく」

サブブログに書いた渾身の記事

creators.yahoo.co.jp

読書好きにおすすめ文房具!可愛い埴輪(はにわ)の指さっく特大新登場、これなら親指にも入ります - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム

知らなかった、埴輪の語源

埴輪(はにわ)の語源は、どんなものなんでしょうね。教科書に出て来て、それを丸暗記しただけだったので考えたこともなかったです。ちょっと今日は、この語源にまで触れてみましょう。とてもアカデミックな展開で良いと思います。

埴輪はもちろん日本語です。「埴(はに)」は、赤色や黄色をしたきめ細かい粘土のことを指します。陶器の原料のことを、こう呼んだのです。そして、埴輪の「輪(わ)」は、その形状からとする説があります。つまり、円筒埴輪のことです。

初期型の埴輪には作りやすい円筒形の埴輪が多かったそうなんです。さらには、古墳の周囲を囲むように配置されたことからも「輪(わ)」がついたとされる説もあります。どちらも納得できる話ですね。覚えておいてくださいね。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

「はにさっく」の特大は税込価格¥330(税抜価格¥300)買いです!

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