捨てる技術を極めましょう
僕は文房具と書籍を手当たり次第購入していましたので、部屋の中はその獲物たちでいっぱいです。自分で定期的に掃除するので、足の踏み場もないというほどではないのですが「独身なの?」と言われてしまいそうな部屋に住んでます。
昨日、仕事から帰ってきたら、その部屋が綺麗に片付いていて怖いです。家族はかなりの部分で諦めていたのですが、独断で書籍や文房具を処分したようです。やっぱり、同居する家族が最低限我慢出来るくらいの部屋の綺麗さを保っていなくてダメですね。
今日は僕が定期的にアップしている3つの「捨てる技術」について書いていきます。読者のみなさんの中にも物が捨てられなくて困っている人がいたら、こういう情報を共有して、励まし合って暮らして行きましょう。では、スタートです。
印刷物は片っ端から捨てましょう
僕自身、捨てられない本があるので言いにくいですが「印刷物」は捨てましょう。印刷したものは何とかリカバリー出来ます。雑誌、パンフレット、テキストなど、捨てられなくて積んであるものは、今日のうちにさっぱりと捨てましょう。
僕は大学生くらいの時に『少年ジャンプ』が捨てられなくて、部屋の一角が柱のように積まれていました。毎週溜まっていくんですが、何年かするうちに読む返しもしない雑誌を置いておくのがバカらしくなって処分しました。
さらには本も何千冊も持っていたのですが処分しました。よくよく考えたら図書館があるし、読みたくなったら買えばいいということに気がついたのです。この考え方、素敵でしょ?劇的にスペースが確保出来るようになりますよ。
はい、まず手始めに印刷物は全部捨てましょう。
使わないものは速攻で処分する
服ならもう着なくなったもの、もっと言えば今シーズン一度も着なかった夏服は今日捨てましょう。僕も明日は可燃ゴミの日ですので、このフィルターをかけてクローゼットの整理をします。毎シーズンやっているんですけどね。
以前の僕は服を買うのが好きで、とても似合いそうもないものまで購入してました。「もしかしたら着る機会がくるかもしれない」と思って購入しちゃうんです。困ったものですよね。こんなバカな行為は絶対にやめたいです。
さらにはインクの出なくなったボールペンや全然使う予定のないノートなど、処分できないなら寄付しましょう。寄付のチャンスは定期的に巡ってきますので、これはオススメです。捨てるより精神衛生上も良いですからね。
一年、使わないものは速攻捨てましょう。
大きなゴミ箱を備えつけましょう
この方法は僕も先輩に教えていただいたんですが、大きなゴミ箱を用意してどんどん思いついたものから捨てていくと良いそうです。そして、ゴミ箱に一度捨てたものを再度拾い上げたりしないように蓋付きのものがいいですね。
僕たちのどんな心理が働くのは知りませんが、大きなゴミ箱にドンと投げすてるように捨てるのは快感なんです。僕の部屋のゴミ箱はまだまだ小さいので、雑誌が軽くダンクイン出来るようなものを部屋の隅に置いておきたいものです。
これがあると前項で紹介した内容がいとも簡単にクリアできるようになります。決断も早くなって「これ要らないから処分しよう」という行動もスムーズに出来ちゃうのです。どうです?すごい話でしょう?
昨日は長く伸ばしていた髪をバッサリと切りました。そんな気分の時は、断捨離に向いてますね。みなさんも是非ともチャレンジしてみてくださいね。
捨てる技術の関連書籍です
野口先生の本は、本当に良かったです。僕の指標になっています。まだ、読んでいない人は是非。時代が変わっても考え方はそんなに変わらないと思いますよ。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。