ペンズアレイタケウチさんに遊びにいったら、新しい万年筆インクを紹介してくれました。VISCONTI(ビスコンティ)のボトルインクです。今までのインク瓶は、ちょっと安定感を感じられなかったので、とても良いと思います。
お値段は可愛くないけど、インク瓶は可愛いです。
ここまで斬新な形にリニューアルするなんて、すごいことです。社内では大変揉めたと思いますけれど、新しいセンスを求める文房具業界は伝統などに構っていられないのです。この大変革に拍手です。とっても頑張っていると感じます。
僕もコツコツと買い集めたインクがたくさんあります。セーラー万年筆さんのサイトによると、万年筆インクの賞味期限(正確には使用期限ですが、僕らはいつもこう呼んでます)は、カートリッジなら2年、ボトルインクなら3年とされています。
この賞味期限をとっくに超えたボトルインクばかりなのですが、まだまだ自分で楽しむのなら全く問題ありません。僕は昭和の初期のボトルインクを持っていますが、ドロドロになっていて、とても書ける代物ではありませんでした。でも、楽しいです。
やっぱり、ユーザーから「座りが悪いぞ!」とクレームがあったのかなぁ。
ちょっと小さめのリザーバー付きです。これで安心して使えますね。
こんな文房具ブログを書いているうちに、今年の7月も終わりそうです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。