僕と『ラミーサファリ』とのお付合いは、長くてもう10近くなります。そして、文房具ブログを書いていこうと決めた時には、早々にブログに取り上げていたことを覚えています。お手ごろ価格で万年筆の素晴らしさを味わえる素敵な文房具のひとつですよね。
今まで売り出していたペン軸は結構はっきりした色合いだったのですが、2019年は『パステル』に決定したそうです。この柔らかい色合いは実に良いですね。僕も買ってしまおうかな?と、心揺れ動いております。3本のうちの1本なら許してもらうかな?
今日はそんな素敵で手の届くコスパの万年筆『ラミーサファリ』について書いてみますね。そこを紹介していくと、万年筆で書くことの意味にまで到達するかも知れません。そもそも「書く」ってどういう意味があるんだろうってとこまで解明できたら良いですね。
- 『ラミーサファリ』2019年限定カラーのプレスリリース
- サファリってネーミングはトラベラーズ的な意味かも
- 書くときに思考を止めない万年筆が良いです
- ラミーサファリの定番色を紹介します
- あわせて読んでいただきたい僕の文房具ブログ記事です
『ラミーサファリ』2019年限定カラーのプレスリリース
ラミー サファリの2019年限定カラーは3色を同時発売する。「パウダーローズ」「ミントグリーン」「ブルーマカロン」という、ラミー サファリでは初めてのパステルカラー。胴軸とグリップ部分のジョイントパーツや、ボールペンのノックのラバーパーツなど、細部までパステルトーンで統一されている。
「ラミー サファリ パステル」は、2019年4月27日(土)より銀座 伊東屋 G.Itoya、伊勢丹 新宿本店 5F パーソナルルーム・ステーショナリーにて先行発売。全国の百貨店および筆記具専門店では、それぞれ先行発売の約一か月後から発売となる。
サファリってネーミングはトラベラーズ的な意味かも
『ラミー サファリ』ってよくわからないネーミングですよね。辞書で調べてみると、そもそもサファリって狩猟旅行のことを指すそうです。特に、アフリカへの猛獣狩り旅行のことです。そういうタフな記録でもこの筆記具で大丈夫ってアピールですかね。
トラベラーズノートもそうなんですが、旅を感じる文房具って愛されるので、そこを狙っているのかも知れません。旅に出ると記録を残したくなるので、そういうカジュアル&タフな万年筆ということなんでしょうね。
そうなってくるとパステルで良いのか?っていう疑問が湧いてきますが、毎年の限定モデルなので細かい所を気にしてはいけないですよね。
書くときに思考を止めない万年筆が良いです
僕も『ラミーサファリ』を持っているのでよくわかるのですが、ボールペンで書くよりもはるかに力が要らずにサラサラと書けます。流れ出てくる思考を止めずに紙に書き残せるという表現が一番ぴったりとくるんですが、そこが良いんですよね。
旅先の違う環境に浸っているときに、思い巡らせて考えついたことを記録しない手はないですし、そこから派生してくる新しい思考を捕まえておかないとすぐにどこかに消し飛んでいってしまうのです。この筆記具はその作業をするために開発されたんでしょうね。
取り出しやすく収納しやすい大きめのクリップとか、コンパクトで握りやすいペン軸、そして目立って思考を刺激してくれる軸のカラー。何をとっても新しい自分の世界を創造し続けていくのに逃せない機能なんですよね。
ラミーサファリの定番色を紹介します
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LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ レッド L16-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品
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LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ ブルー L14-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品
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LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ ホワイト L19WT-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品
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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。